日々のこと。

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妻の愛した君へ。

妻の愛した君へ。

妻の愛猫のお話。 6月10日、梅雨の雨が降る月曜日の朝。 妻と家族に看取られ 君は虹の橋の向こう側へ行ってしまった。 4月に身体に異変をきたし、重篤な疾患でお医者様に余命1年もないことを告げられてからというもの、妻をはじめ家族の献身的な介護が始まった。君の体調が良くなり、峠を越えた。このまま落ち着いていけるかと思っていた2ヶ月目を迎える直前だった。 8歳と11ヶ月。9歳を迎えることは叶わなかった。 初めて私が君に出会った日を、今でも覚えている。 ずっと話には聞いていて

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