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プロダクトレビュー BenQ「ScreenBar Haloモニターライト」を使ってみた。

BenQ台湾本社より
最新モデルのデスク照明「ScreenBar Haloモニターライト」を提供いただきました。

2021年の年末に発売した3世代目
とても使いやすいミニマルなデスクライトです。

ScreenBar Haloモニターライト

外箱

ライト

デスク上部に前後で挟むデザインです
ケーブル端子はUSB Type-A
個人的にはType-Cでないのが惜しい。(前回も言及してる)

モニターの上に特別設計のクリップで挟むので安定性があります。
対応するモニターの厚さは
一般モニター:0.7〜6cm
曲面モニター:0.7〜4cm
前モデルの1〜3 cmより対応幅が広がりました。

接続先は5Vに+最低1.3Aの電源での使用を推奨。
ディスプレイ裏の接続口は0.9Aしかなく起動しなかったのでmac miniの接続口に接続したら問題なく起動しました。

明るさ(輝度)は500lux

センサーで環境光を感知し、500luxの照明環境を維持します。

厚生労働省が定めるVDT(Visual Display Terminals)作業に適した環境のガイドラインによると、モニター画面上における照度は500lux以下、書類上及びキーポード上における照度は、300lux以上とすることを推奨しているとのこと。

色温度は2700K(暖色)〜6500K(寒色)

2700K(暖色)〜6500K(寒色)まで調整できます。

色温度変えて3枚撮って比較に1枚にしてみました。

写真編集する際は、色温度を一定にしないと色が合わなくなりそうなので、色を扱う仕事をしている方は色温度の設定は一定に決めた方が良いでしょう。
私はライト設置後、色校正のためディスプレイのキャリブレーションを再調整しました。

リモコン

全モデルよりデザインがすっきりしました。
掌をかざすとリモコンが起動します。
真ん中のマークタッチで照明がオンに。

主に5つの機能があります。
1.輝度調整:右上のアイコンをタッチしてからダイヤルを回し調整
2.色温度調整:左上のアイコンをタッチしてからダイヤルを回し調整
3.メモリ機能:右下のアイコンを3秒以上タッチして現在の照明状態を記録。以降はワンタッチでその照明環境に切替可能。
4.自動調光モード:左上のアイコンをタッチすると部屋の環境に合わせて輝度・色温度を自動調整してくれる便利機能
5.照明モード切替:下部の黒丸タッチでフロントライト、バックライト、両方という3パターンのモードに切替が可能です。

画面反射ゼロ、目に光が入らないので見やすい

非対称配光デザインの光学設計により、スクリーンに光が反射せず画面が見えづらくなりません。。

設置の仕上げで照明の角度を微調整し光が目に入らないようにします。

モニターライトを使って気付く手元の暗さ

上:ライトあり
下:ライトなし

実は暗かったんだなということをマジマジと感じた瞬間です。
デスク上で読み書きをする際に大いに目を負担を軽減してくれます。

省スペースなミニマルデザイン設計

デスクライトはディスプレイの上ですし、
デスク上には無線リモコンのみ。デスクスペースを占領しましせん。

フロントライト+バックライトの状態
照明が分かりやすいよう部屋の照明を消して撮影。

感想

前回のモデル「ScreenBar Plus」でも十分便利で素晴らしいデスクライトでしたが、さらに使いやすくなりより洗練されたデザイン&無線リモコンが素晴らしいです。

前モデル同様に、個人的には色温度の調整もできること、ディスプレイ上部にミニマルに設置できることがとても良いです。無線リモコンもミニマルで場所をとらず、ケーブルが無いって最高です。(前回モデルは有線リモコンでしたので余計にそう感じる。)

デスクスペースをとらないミニマルデザインなデスクライトをお探しの方にはハマる商品なのではないでしょうか。

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