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青森県三沢市での移住体験が最高だった件。

昨年12月初旬、青森県・三沢市に一泊二日で滞在してきました。
地方で暮らす移住体験モニターとして、自分が今回は撮影される側。

もちろん撮影もするんですが、「撮る人は撮られる人」ということで撮影モデルも務めるという、初めての体験でした。笑

恥ずかしながら、今回のお話を頂くまで青森県に「三沢市」という街があることすら知りませんでした。

ですが、今回一泊だけでも三沢市を訪れることができてとても収穫がありました。三沢市良い場所!と感じたので紹介します。
青森県三沢市は、実は東京からアクセスが良く羽田空港から90分ほどのフライト直通1本で行けます。

三沢市は青森の東側、太平洋に面し、小川原湖という日本で11番目に大きな湖があり湖周辺には米空軍基地があります。
空港から街まで車で10分かからず、湖や山もすぐアクセスできるためコンパクトに街・自然を満喫できます。

小川原湖

三沢市を象徴する自然の1つ。空港・街から15〜20分で来ることができます。湖周辺に沼池群もあり冬は白鳥をはじめとした渡り鳥がやってきます。
太平洋が近接してるため淡水と海水が混ざった汽水湖(きすいこ)。周辺の山間部も相まって全景も美しい。

三沢ホースパーク

馬との触れ合い、乗馬が楽しめる広場。乗馬の訓練をすれば、パークから馬に乗って小川原湖の湖畔まで行くことができます。
乗馬の経験がなかったのでとても体験したかったのですが、なんと自分は重量オーバーで乗れず。。涙
幼少期に同様の理由でポニーにも乗れなかった記憶がよみがえりました。
パークに住み着いた野良猫もマスコット的存在になっています。

道の駅みさわ 斗南藩記念観光村

三沢ホースパークは道の駅みさわの一部で、馬を触れ合った後はここで昼食。売店で販売している蜜入りりんごが90円。白菜が一玉200円(都内スーパーでも600円以上する)これぞ青森クオリティ。

小川原湖はアサリの産地とのことで、道の駅の食堂でアサリらーめんを頂きました。アサリを食べるのがちょっと大変でしたが美味しかったです。

名物赤のれんのバラ焼き

三沢市中心部にある「赤のれん」。バラ焼きという甘辛ダレでバラ肉と玉ねぎを絡めたご当地グルメ発症のお店なんですが、これが絶品!美味しい上にお値段も手頃で2日連続で食べてしまいました。

アメリカンバーのと昭和の街並み

三沢市には本州最大の米軍基地三沢空軍基地があります。
このために海外の人々も多く生活しており、空港にも外国人が多くいました。
三沢市は、昭和のレトロな街の中にアメリカンバーが数多く点在してるのがおもしろいです。

三沢は温泉が最高

三沢はまだ観光地化があまり進んでおらず、地元民が愛用している低価格の温泉がたくさんあります。安いところでは280円という破格なお値段で良質な温泉を堪能できます。最高すぎてこれだけで住みたくなりました。

フォトグラファーというのは、写真さえ撮りに行ければ、編集作業や納品はネットさえあればどこでもできるため住む場所に縛られる必要がありません。
MTGもオンラインでできますし、自分が20代の頃に比べれば圧倒的にフリーアドレスで仕事がしやすくなってきたように思います。

自分も今は東京に東京に住んでいますがそう多くない未来には、東京を離れる予定です。

今回三沢市を訪れて、とても魅力的な街で本当に来てよかったと思います。
ぜひまたプライベートでも訪れたい。

今回の特集は
エイ出版社より発売の雑誌DiscoverJAPAN」2月6日発売の回で誌面に掲載されます。ぜひ手にとってみてくださいね。

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