妻から学んだ、最愛の夫婦でいるために大切なこと。
noteで「愛妻家」と検索するとトップに表示される人間なのですが、近年そういった執筆ができてないので、出し惜しみせずに書いていきます。
2024年は、お互いが最良の関係であり続けるにはどういったことが大切かといったエッセンスや、夫婦やパートナーシップの在り方についても、お仕事をいただけるような活動をしていきたい所存です。
以前執筆した渾身の記事はこちらです↓
私達夫婦が大切にしていること。
全部が全部できなくてもいい、それぞれのパートナーシップで取り入れることができる部分があれば、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
「自分にとって」ではなく、「2人にとって」を考える
夫婦での口論の際、大切なのは「自分にとっての最善」ではなく、
「2人にとっての最善」を目指して話し合うことです。
もし互いに「自分にとって」を優先すると、合意に達することは難しく、結果として問題が解決せずに長引いてしまいます。このような状況では、しばしば一方が不満を抱えながら折れる形になりがちです。
一方で、「2人にとって」を考える場合、時にはどちらかが譲歩する必要が生じることもあります。しかし、それは自分だけの考えを押し通すよりも、2人の最善の未来のための選択であると考えられます。そうすれば、お互いに許容しやすくなるのではないでしょうか。
毎日相手に愛を「言葉」で伝える。
私と妻は、毎日互いに「好き」という言葉を交わしています。
口頭での愛情表現はとても大切。
これを聞いて驚く方もいるかもしれませんが、私たちが属するコミュニティでは、このような行為がごく普通です。
先日、久しぶりに再会した尊敬する女性も、夫から日々言葉で愛情を伝えられていると話していました。特に、日本人の男性は相手に好意を言葉で示すことが少ない傾向にあるのかもしれません。
私自身、妻との交際初期には「毎日好きだと言う必要はない」と強く言っていたほどです。しかし、これは慣れの問題でもあります。人は確かに変わることができるのです。
「ありがとう」と「ごめんなさい」を”素直”に言う
”素直に”に言う、伝えることが肝です。
子供の頃、学校で習うような基本的なことかもしれません。
ですが、これらの言葉は何よりも重要です。
大人になると、どうしてこのような素直さを失いがちなのでしょうか。
それでも、人間は自己を省みて変わることができるのです。
最初から「全部できる」人間なんていない
私が強く伝えたいのは、
「人は変わることができる」というメッセージです。
過去の私は、まさに「ダメな彼氏」の典型でした。
しかし、妻との出会いが私に成長の機会を与え、一人の男性として大きく変わることができたのです。
この経験は、私にとって計り知れない価値があります。
重要なのは、今の自分ではなく、目指すべき自分にプライドを持つことです。
自分のエゴを優先するか、相手と共に築く未来を選ぶか。
それが大切なポイントです。
ラジオもあります。
現在は休止中ですが、ほぼ1年続けた「夫婦の在り方」を話したラジオがVoicyにあるので、気になる方はぜひ試聴してみてくださいね。
以前執筆した渾身記事は以下からご覧ください。
今も変わってない大切なことです。
本記事公開を機に、全体を読みやすく修正を加えました。
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