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風景写真家が阿寒湖の魅力を全力で紹介します。 アウトドアを楽しむ中編

北海道釧路市・阿寒湖での滞在にて
私が心から感じたことを全部のせなボリュームでお届けします。


熱が入り最終的に写真が100枚以上、テキスト10,000文字の内容になってしまいましたが、読みやすさを考慮し記事を分割することにしました。以前1つのnoteで書いた内容を3分割でお届けします。このnoteは第2弾になります。

写真は滞在中撮影した3,000枚以上の中から、阿寒湖に行ってみたいと思って頂けるような自然の美しい作品を多く選びました。

登山やハイキングのすすめ

私は2019年から登山を始めた人間なのですが、その観点からよりこの阿寒湖周辺を楽しめるようになりました。

 私は近年登山を始めたことによって、登山者の観点からも、この阿寒湖の周囲の恵まれた自然環境に着目することができるようになりました。阿寒湖温泉街を中心として初心者から上級者まで登山を楽しむこともできるんですね。代表的なものは日本百名山のひとつでもある「雌阿寒岳」登山は、そこまで険しいルートもなく初心者にもおすすめできます。

オンネトーはこの土地を代表する美しい小さな湖です。またその近くには最高な温泉・野中温泉があり、そこから雌阿寒岳登山もできます。

雌阿寒岳登山とオンネトーのハイキングという一連の流れは、休日に自然を満喫する1日の贅沢な観光コースです。私も滞在中に何度も雌阿寒岳とオンネトーを訪れました。

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雌阿寒岳中腹から臨むオンネトー

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広大な道東の大地を見渡せる

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8合目を超えてくると覗くことができる雌阿寒岳火口。
雌阿寒岳は活火山のため現在も噴煙が上がっている。

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雌阿寒岳火口には2つの池がある、こちらは赤池

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正円に近い形をした青池

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雌阿寒岳山頂付近からは遠くに阿寒湖を臨むことができる。
この時はあいにく雲が多く雄阿寒岳は見えず。

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冬の雌阿寒岳登山はスノーシューとアイゼン必須

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冬の眺めも壮観

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雌阿寒岳と温泉街の間にある連峰のひとつ、白湯山(はくとうさん)展望台。近くまで車で来ることも可能。麓から登る場合は阿寒湖畔スキー場駐車場から登ることができる。

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雲海が消えゆく様子

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地熱で湯気が立ちこめる山肌

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白湯山という名前も頷ける様子。
この山から雌阿寒岳山頂までは片道5時間半のロングトレイル。
いつか挑戦したい。

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夜明け前の雌阿寒岳(左)、阿寒富士(右)

美しい自然現象

時期や運が良ければ、この土地ならではの珍しい自然現象を見ることができます。通年見ることができるものもあります。

ダイアモンドダスト

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虹色のダイヤモンドダスト

フロストフラワー

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透明度の高い凍った水中

湖面が凍結した初期にしか見られない様子

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凍結初期は積雪が少なくアイスバブルも見やすい

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氷中の樹木や紅葉はまるでアクリルに閉じ込められた自然の芸術

凍った水蒸気を纏う植物

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地中から蒸気が噴き出しているスポットが多くこういった穴の周りだけ上記が凍り付いた様子を見ることができる

筆者一推しの ボッケ(泥火山)地帯

ボッケとは地中の泥だまりからガスが吹き出ている泥火山を指すアイヌ語です。独特のガスが噴き出す音がASMR要素もありなんとも心地良いのです。写真も載せますが、こればかりはぜひ動画で音と共にお楽しみください。

温泉街から湖畔の遊歩道を歩くと、すぐ整備されたボッケ地帯を訪ねることができます。ぜひ足を運んでみてください。

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ボッケにやみつきになっている私がいます。
動画だけでなく、好きすぎて音を録音してきました。


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ボッケ地帯は立ち上る蒸気の影響で寒暖差がハッキリしているため
紅葉の色づきが大変良い。

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白湯山の途中には大規模なボッケ地帯がある

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森の中にある天然のボッケ地帯

蛇口から美味しい水が飲める くしろ阿寒百年水

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なんと阿寒湖温泉街は水道水が大変美味しい天然水

これは私も話を伺った際に驚いたのですが、よく旅先で水道水を飲まずにペットボトルミネラルウォーターを買うというのが習慣化している方もいると思います。ですが、阿寒湖温泉街ではミネラルウォーターを買う必要はありません。蛇口をひねるだけでおいしい天然水が飲めます。

水が美味いって最高です。
宿の水風呂もこの天然水というのがまたやばい。温冷交代浴をぜひ。

ネイチャーガイドツアーのすすめ

阿寒湖の自然を満喫するのにぜひプロのガイドに依頼してみましょう。
ガイドの方が車を出してくれますし、服装や必要なものはレンタル可能です。

私自身、ネイチャーガイドツアーを初めて体験したのですが、プロの話はとても面白く、より興味を持って話を伺うことができ自然や土地への理解に繋がりました。自分たちだけで過ごすよりも非常に有意義な時間を過ごすことができました。

早朝の阿寒湖散歩ツアー、森林散策ツアー、オンネトーツアー、きのこ狩り、カヌー体験、スノーシューハイク、フロストフラワー探し、凍結した湖上散歩ツアー等、そのシーズンならではのアクティビティがあります。

阿寒ネイチャーセンターの安井さん、SIRIの高田さんにはとても良いネイチャーガイド体験をさせていただきました。

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ガイドツアーの休憩時に美味しい珈琲と
安井氏手作りのスコーンが味わえる

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鶴雅が運営するネイチャーツアーSIRI(シリ)
こちらのレジェンドである高田氏のガイドツアーを堪能

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オンネトーツアー中に薄氷の湖上に寝転ぶ筆者
(※一人でやってはいけません。ガイドのサポートがあってこそ可能です。)

↓ホームページ開くと自動でYouTube再生につき音量注意

全アクティビティ後に温泉が待っている最高の体験

阿寒湖に観光に来た際には、何と言っても阿寒湖温泉
これも大きな魅力の1つです。アウトドアアクティビティやワーケーションで疲れたところに最高の温泉が待っています。

硫黄香る最高の野中温泉

中でも、野中温泉は、雌阿寒岳の麓にある源泉掛け流しの雌阿寒温泉。湯量豊富な硫黄泉。湯船は釘を1本も使わない総トドマツ造り。情緒溢れる秘湯です。

硫黄のにおいが大丈夫な人はぜひこちらの日帰り温泉をおすすめします。
連れてきた人が皆大満足。

雌阿寒岳登山後に入浴すると昇天します。
最高のご褒美温泉。

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名物の人懐こい温泉ねこや温泉わんこがいる

引き続き、後編に続きます。

前編はこちら


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横田裕市 / 写真家

私の記事をここまで御覧頂きありがとうございます。 頂いたご支援は、今後の機材購入費・撮影遠征費に使わせていただきます。

好きな写真集は、Meyerowitz Joel「BAY SKY」
妻と写真や旅、グルメを発信。 写真を通して癒しを伝える愛妻家。登山・山岳写真始めました。 風景と旅のフォトグラファー / SONY / Apple広告採用 / ipa2016部門優勝他多数受賞