フィンランド4日間160kmを駆けた犬ぞり、忘れられない風景 78 横田 裕市 2022年1月17日 21:57 朝陽に向かって走る。2016年1月、4日間犬ぞりで大雪原を駆け抜けた時の写真。 雪でも見失わないようコースの道しるべが続きます。 極夜が終わり太陽が昇る朝は新鮮。(45日ほど太陽を見ていなかった) 最初は言うことをきいてくれなかった犬たちも日を追うごとに指示を聴いてくれるようになりました。 犬だって生き物。汗をかくとそれが凍傷の原因になるので休憩中に脚の汗を拭きます。 後続のチーム。なんと私がグローブを落とした際に、咥えてキープしてくれた名犬。 ハスキー犬以外のわんこもいるんだという当時の発見。 兄弟。 マイチーム オッドアイの美 やさしい顔立ち 凛々しい横顔 ホワイトアウトのランは危険がいっぱい。リーダーを支持を仰ぎます。 吹雪の中、待機しているのわんこ達 出発前の様子 寝泊まりできる山小屋のデザインも可愛い。 トイレ 坂道はそりを降りてそりを押すアシストをします。 おれはやるぜおれはやるぜ そうかやるのか やるならやらねば 幻想的な樹氷世界 夢のような大雪原 最後のラン。4日間の道のりを走破した後はサファリでお別れ。犬たちに感謝し、胸がいっぱいになりました。 #写真 #犬 #冬 #写真家 #フィンランド #フォトグラファー #犬ぞり 78 私の記事をここまで御覧頂きありがとうございます。 頂いたご支援は、今後の機材購入費・撮影遠征費に使わせていただきます。 サポート