スマブラSPにソラが登場して感極まったので思いの丈を綴る。 #ThankYouSakurai
今日は、自分の趣味といいますか昔ながら大好きなゲーム作品について歴史的なニュースがあり、それについて感極まった1ファンの思いの丈を綴ります。
※ヘッダー及び本文中にてYouTubeスクリーンショットを
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出典元:https://www.youtube.com/watch?v=Jqhp4M1lMTw
というわけで、
ついにスマブラSPのラストファイターが発表
2021年10月5日23時
NintendoSwitchの大人気ゲームソフト「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」最後の追加ファイターが発表されました。
既に公表されているので書きますが
「キングダムハーツシリーズ」からソラが参戦!
スマッシュブラザーズとキングダムハーツ共に過ごした学生時代
私自身、スマブラの歴史としては1999年に発売した最初の「任天堂オールスター大乱闘スマッシュブラザーズ」が人生で最も色濃い思い出のある作品となっています。
「スマブラやろうぜ!!」
当時まだ中学生だった私は学校が終わると友達の家でスマブラ64でよく遊んだものです。学生時代のスマブラというだけでも本当に青春の1ページのように思います。(戦闘回数を重ねるとパターンが読まれるようになり日を追うにつれよく負けていました。涙)
そして残念ながら私は格闘ゲームの才能がなかったので、以降のスマブラに関してはプレイすることなく過ごしてきました。
今回のスマブラSPに関しては、あらゆるキャラクターが総出演しゲームとして本当に歴史的な作品という意味で、発売当時から非常に注目したゲームでした。(大好きなFFVIIのクラウド・セフィロスまで参戦。これも当時衝撃でした。)
スマブラSPは2018年の発売から既に3年を過ぎていますが、今もなお盛り上がる任天堂の看板タイトルです。
そしてついに、本日最後の追加ファイターが発表になるということでファン一同、発表の時を待っていました。
世界的認知からミッキーマウスを予想したが...
私自身は最後のファイターとしてミッキーマウスを予想していたのですが、それは残念ながら外れました。ですが最後にふさわしい、ファン一同が大いに盛り上がるキャラクターが最後に登場してくれました。
それがキングダムハーツシリーズの主人公ソラです。
キングダムハーツシリーズは、一番最初の作品が2002年に発売したディズニーとスクエア・エニックスの共同開発の歴史的ゲーム。FF,ドラクエに次ぐ「三本の柱」最後の1作品です。
キングダムハーツは大好きなゲーム作品。発売当時、私は高校生で友達と休み時間になってはキングダムハーツの話をよくしていた思い出があります。
下村陽子氏の楽曲が本当に素晴らしくて、ディズニー・ワールドやオリジナルワールドを旅するソラ・ドナルド・グーフィー。そして厨二心をくすぐりまくる設定。シークレットムービー(特にdeep dive)をどれだけ繰り返し見たことか。。。
XIII機関とかね、本気で当時あのフード衣装欲しかったですもんね。
キーブレード二刀流とか、めまぐるしいキーワードの羅列とか映像内のテキスト書き出してた...
キングダムハーツはその作品性の高さから私の写真の感性にも
大きく影響を与えている作品のひとつです。(1番の作品はFFVII)
2019年、現在のエピソード完結編となる「キングダムハーツ3」が発売され物語に一区切りついたことは未だ記憶に新しい。
その主人公ソラがスマッシュブラザーズに参戦。
これはもう一大ニュースどころか、もはや事件。
ゲーム史としても歴史的瞬間です。
10代の頃であれば、単純にソラの登場に喜ぶだけなのですが
今の私はクリエイターとして活動し、製作者側の努力や苦労が分かる年齢になりました。(85年生まれ)
ディズニーが版権に関わっているソラというキャラクターを
任天堂の純正タイトルゲームに登場させる
これがどれだけ大変なことだったのかと....
想像に難くありません
YouTube映像のクレジット末尾にもディズニーの文字が加わっています。
いや、これはもう えらいこっちゃですよ
以下、リリース映像でテンション振り切ったシーン
映像の冒頭でマリオが炎に包まれたキーブレードを放り投げるシーン
(実質マリオがキーブレード持ってることがすでにヤバい)
そして姿を現すキーブレード
!!!!!!!
キングダムハーツのテーマソングの宇多田ヒカル「光」が流れ、ソラが登場するシーンは鳥肌ものです
最後にソラとマリオが握手をしているシーンなんて
歴史的瞬間以外の何物でもありません
スマブラの現役プレイヤーを退いている傍観者の私でも
目頭が熱くなりました
Twitter上ではこの歴史的事件に
ファン一同が大いに盛り上がっていました。
盛り上がらないわけがないですよね。
大好きな下村陽子氏の楽曲がスマブラで流れるのも胸熱。
その他の仕様、ステージの「ダイブ・トゥ・ハート」の演出や、衣装チェンジ(特にタイムレス・リバー風)など語れば切りが無いのですが大枠だけに留めておきます。。
この2大作品タイトルが並ぶ日が来るなんて...
本当にここまで尽力してくださった任天堂スマッシュブラザーズSPの全スタッフ並びにディレクターの桜井さん
本当にありがとうございます。
生きていてこんな瞬間を見ることができて
ファミコン時代のマリオブラザーズにはじまり、
スマブラとキングダムハーツという青春を過ごして生きた人間には
これほどの幸せはありません。
この瞬間を立ち合うことができて本当に良かった。
以上、10代からの青春を任天堂とスクエニで過ごしてきた男が発表を見ていてもたってもいられなくなり思いの丈を綴りました。誰かしらこの思いに共感頂けたら記事として本望です。ここまで御覧いただきありがとうございました。