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【夢の海外展示】ゲーム写真撮ってたらロンドンゲームフェスで展示作品に選ばれた話。

現在イギリスの都市ロンドンでは「ロンドンゲームフェスティバル」が開催されています。

バーチャルフォトグラフィーのリアル展示開催!

ゲーム業界ではまだまだこれからなバーチャルフォトグラフィー(インゲームフォト)の企画も用意され、盛り上がったようです。

2日間、ロンドンのトラガルファー広場でリアル展示!

バーチャルフォトチャレンジ開催のアナウンスがあり、フォロワーさんがTwitterで日本のVP界隈にもアナウンスしてくれたおかげで私もエントリーできました。

日本国内でまだ数少ない、商業分野でも活動するゲームのバーチャルフォトグラファー、この文化の牽引役の1人として
ぜひとも祭りに乗っかりたい!!という強い意志。

今回は厳格なフォトコンテストではなくゲームフェスの催しなので、せっかくならゲームファン達に盛り上がるセレクトをと考え、今回はポートレート部門でファイナルファンタジー7リメイクからクラウド&ティファのシーンを選びエントリーしました。

ありがたいことに500点以上の世界中の応募から現地展示作品の30作品の1つに選ばれました。

日本のバーチャルフォトグラファーの方々も2〜3割選ばれた様子で嬉しい限りです。おめでとうございます!

ロンドンの展示の様子

ロンドン在住の方が現地の写真を撮って共有してくださいました。
ありがとうございます!

以下の写真はMarikoさんに紹介の許可をいただいています。

FF7が大好きで、夢中でプレイしていた子供(当時12歳)が時を経て写真家になり、バーチャルフォトグラフィーの分野にも裾を広げ

海外リアル展示でクラウド&ティファの作品を展示いただけるなんて
まさにフォトグラファードリーム

クラティは世界中から大人気

さすが世界のクラティ(クラウド&ティファ)だけあって
公式Twitterの引用がクラティ界隈で大賑わい。私のアカウントも国内外のファンでプチバズが起きております。

日本国内でのバーチャルフォトのリアル展示企画も期待

日本の1大ゲームイベントといえば「東京ゲームショウ2023」ですが、日本国内でもこういったバーチャルフォトのリアル展示企画、ぜひ実現して欲しいですね!
バーチャルフォトの文化、どんどん盛り上げていきたいです!

ディレクションやらアドバイザーやら審査員やら
中の人側のお手伝いするので
企業の中の人、これを読んだらぜひお声掛けください!

※バーチャルフォトグラフィーを始め、こういったゲーム内のスクリーンショットの権利は基本的にプレイステーションならSIE(株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント)、他はゲームメーカー、プロバイターに帰属します。
たまに権利侵害だと勘違いされる方がいるので一応記述しておきますね。

個人的には、権利関係をクリアにした上で、ゲームのバーチャルフォトグラフィーのリアル写真展をいつか開催してみたいです。

ゲームのバーチャルフォトグラフィーは今後もどんどん盛り上がっていくゲームの新しい楽しみ方。ゲーム制作会社もフォトモード実装に予算をしっかり確保するようになってくれることを願います。
もしくはプラットフォームから公式のアドオン機能的なものをリリースしてほしいですね。

私の風景写真の展示は国内では経験がありますが、まさか海外の初展示がFF7のバーチャルフォトになるとは夢にも思いませんでした。

風景写真の展示もいつか海外で実現できるよう
これからも精進していきます。


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