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BenQ「ScreenBar Plusモニターライト」を使ってみた。

BenQ台湾本社よりディスプレイ上部に設置するデスクライト
「ScreenBar Plusモニターライト」を提供いただいたのでレビューします。

発売自体は2019年、とても使いやすいミニマルなデスクライト

ScreenBar Plusモニターライト

外箱

梱包はこんな感じ
開封の儀

ライト

細い、軽い。でも機能は十分。

ライト自体は非常にコンパクト
フックバーツを取り付け
取り付けはとても簡単

モニターの上に特別設計のクリップで挟むので安定性があります。
対応するモニターの厚さは1〜3 cm

明るさ(輝度)は14段階調整

照度: 全範囲500lux 高さ45cm地点 1000lux 

上部にUSBを差し込みます。

色温度は8段階調整

2700K(暖色)〜6500K(寒色)まで8段階色温度を調整できます。

2700K(暖色)
6500K(寒色)

私は写真編集をするのでライト設置後、色校正のためディスプレイのキャリブレーションを再調整しました。写真編集時の色温度を決めておいた方が運用が楽です。

リモコン

ダイヤルを押すことで電源オンオフを切替、
回すことで明るさ・色温度を調整できます。
使い勝手良いです。

ダイヤル右側のボタンを押して明るさ・色温度を切り替えます

自動調光機能

ダイヤル左側のボタンを押すと、
明るさと色温度を自動的に調整してくれます。

画面反射ゼロで見やすい

非対称光学設計により、スクリーンからの反射による反射光がゼロなので画面が見えづらくなりません。設定の最後に照明の角度を調整して光が目に入らないようにします。

省スペースなミニマルデザイン設計

デスクライト、リモコン、二又ケーブルのみなのでデスクスペースを占領しましせん。画面の反射なく手元だけを明るく照らしてくれます。
改めてライト設置前(点灯前)と比べて手元が明るくなったのを実感。
デスク作業中だけでなく読み書きをする際に大いに目を負担を軽減してくれそうです。

左:ライトオフ、右:ライトオン

よりミニマルデザインをお求めの方は
2021年にコードレスリモコンタイプが発売開始したようです。

惜しいポイント

USB Type-Cに統一されていない

発売が2019年の品だからなのかと思いつつ、USBケーブル端子が片方はType Aになっています。人によって好みが分かれる部分ではありますが、個人的には両方Type-Cの方が運用しやすいので惜しいなと感じた点です。

リモコンから伸びるケーブルは二又に分かれType-C側が照明に、
Type-A側をディスプレイやPCに接続し給電します。
給電には5V・1A以上の規格が必要。
(モニターのUSB差込口は0.9Aのため起動せず、Mac miniのUSB差込口に接続)

感想

思った以上にスッキリしたデザインながらも十分な明るさと機能を有しているデスクライトでとても気に入りました。元々人気商品だそうですが、人気も頷けるデスクライトです。(Amazonも2000件近く高評価)

個人的には色温度の調整もできること、ディスプレイ上部にミニマルに設置できることがとても良かったです。デスクスペースを気にせず照明設置できるって素敵。

デスクスペースをとらないミニマルデザインなデスクライトをお探しの方にはハマる商品なのではないでしょうか。

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