【Photoshop】進化した「塗りつぶし」が超便利で二度見した件。
私は写真の多くをAdobe Lightroom Classicを使ってレタッチしています。
日々進化していくLightroom Classicでも加工が難しいパターンの場合にPhotoshopを使っています。今回はその一例として最近の便利な「塗りつぶし」の使い方を御紹介します。
ゲーム写真の例ですが、
誤ってグリッド線を表示したままキャプチャをしてしまいました。
この1枚しか保存してなかったので、失敗したなと思ったのですがPhotoshopの進化した塗りつぶし機能を思い出しました。
これをPhotoshop CC 2019より追加された「塗りつぶし」のAI補正「コンテンツに応じる」を使ってレタッチした画像がこちらです。
グリッド線が綺麗さっぱり消えています。線の部分だけを囲ってメニューバーから編集→塗りつぶし→内容:コンテンツに応じる を選択
これでOKを押すだけ。
よほど複雑な描写でなければこれで不要な要素を除去する事が出来ます。
この「コンテンツに応じる」を使って、他に例えば窓に映り込んだ反射物を除去したりなども可能です。
【追記】この記事投稿後に、より複雑な写真に塗りつぶしを適応したらすごすぎて二度見しました。
Adobeも進化してるなと感じた1機能の紹介でした。
公式ドキュメントページ
いいなと思ったら応援しよう!
私の記事をここまで御覧頂きありがとうございます。
頂いたご支援は、今後の機材購入費・撮影遠征費に使わせていただきます。