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Photo by
yokoichi
【Photoshop】進化した「塗りつぶし」が超便利で二度見した件。
私は写真の多くをAdobe Lightroom Classicを使ってレタッチしています。
日々進化していくLightroom Classicでも加工が難しいパターンの場合にPhotoshopを使っています。今回はその一例として最近の便利な「塗りつぶし」の使い方を御紹介します。
Photoshopの使い方
— 横田 裕市 / 写真家 (@yokoichi777) July 6, 2020
塗りつぶし「内容:コンテンツに応じる」を使うとこのくらいのグリッド線はある程度綺麗に除去する事が出来ます。(拡大すると粗が目立つので仕事の時は丁寧に処理します) pic.twitter.com/LhuEvMceJQ
ゲーム写真の例ですが、
誤ってグリッド線を表示したままキャプチャをしてしまいました。
この1枚しか保存してなかったので、失敗したなと思ったのですがPhotoshopの進化した塗りつぶし機能を思い出しました。
これをPhotoshop CC 2019より追加された「塗りつぶし」のAI補正「コンテンツに応じる」を使ってレタッチした画像がこちらです。
グリッド線が綺麗さっぱり消えています。線の部分だけを囲ってメニューバーから編集→塗りつぶし→内容:コンテンツに応じる を選択
これでOKを押すだけ。
よほど複雑な描写でなければこれで不要な要素を除去する事が出来ます。
この「コンテンツに応じる」を使って、他に例えば窓に映り込んだ反射物を除去したりなども可能です。
【追記】この記事投稿後に、より複雑な写真に塗りつぶしを適応したらすごすぎて二度見しました。
お宮参り記念撮影で背景の人混みがーというの、あるあるな悩みなんですが
— 横田 裕市 / 写真家 (@yokoichi777) July 13, 2020
ちょっと凄すぎて二度見しました。。。 pic.twitter.com/lbSnxrnMyC
Adobeも進化してるなと感じた1機能の紹介でした。
公式ドキュメントページ
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