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足を捻挫、早期回復のためにやること。

またいつかやらかした時の未来の自分の為に備忘録としてnoteにまとめることにしました。

要点

・重傷だったらまず骨に異常がないか整形外科へ行こう
・病院が済んだら接骨院や整骨院へ行こう(可能ならスポーツ外傷専門等)
・見えない不安が解消されることは自分以上に家族への負担を減らしてくれる

重度の捻挫(打撲)を負う

2021年9月末に右脚を捻ったまま着地し、右足の甲側面に全体重が乗りました。イラストでいうと以下の部分

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一般的な足首をグリッとやらかす捻挫とは違いますが、病院の先生曰くこれも捻挫らしいです。

どのくらい痛かったか

9月29日の朝の出来事だったんですが、まず体重をかけることもできず杖無しでは歩けない状態でした。幸いにも捨てる予定だった介助用の杖が我が家に1本あったのでそれで事なきをえました。

重傷なら当日のうちに病院へ

流石に厳しいと思い、午後にタクシーで近所の整形外科で診察してもらい、レントゲン。幸い骨にひびは入っていませんでした。(後日の接骨院の先生曰く、ひびは無くとも骨に傷はついたほどのダメージと推測されました)

整形外科での診断は基本的にあっさりしており、1〜2週間の安静を言い渡され、3週間分の湿布の処方箋をもらっただけで終了。
上述のtweetの通り、週末に北アルプスに行きたいと思っていることをお話ししたらお医者様と看護師さんに笑われました。涙

というわけで、私の2021年紅葉全盛期の山行は終了しました。かなしみ。

診断の通りにしばらく安静の日々

基本的に自宅に引きこもり安静の日々を過ごしました。
ベッドでゴロゴロしたり、デスクワーク中心の日々。

落ち着いたら接骨院へ

とはいえ、10月14日から高知県へ行く予定があったため11日に捻挫などの専門性が高いスポーツ医療の接骨院へ行くことに。

幸い近所に専門の接骨院があったのでそこにお世話になることにしました。
自由が丘のおかじま接骨院。

しばらく使っていなかった足の働きを戻すリハビリ

筋肉が固まっていてこれまでの動きができないようになっていました。先生に施術してもらい、痛くて声が出ることもありましたが御陰様で数回通院し、14日からの高知県にも行くことができ、往復2時間程度の軽い登山もできるくらいには足の機能が回復しました。

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ちなみに該当箇所を押すとまだ痛いです。(10月23日時点)
打撃の痛みが相当だったようで、接骨院の先生には骨まで傷ついていた可能性があるといわれました。。もう少し組織の回復に時間がかかりそうです。

ひとまず変にかばって歩くといったこともせず、普段通りに歩けるようになりました。

私は今回病院から接骨院にかかるまで10日以上間を空けましたが、もっと早くから接骨院にかかれば良かったと反省してます。重度の捻挫なんて中学生の柔道部時代ぶりでしたので諸々段取りがわるかったなと。

捻挫ではないですが、2019年に右足のすね側面を登山中に打撲した時は回復に3ヶ月近くかかりました。足の健康、とても大事。

接骨院で教わったセルフケアマッサージを行う

これも回復のために必要なことです。アキレス腱伸ばしもそうですし、足を掴んで回したり、患部の皮膚をつまんでマッサージをしたりと、自宅で痛い痛いいいながらも時間をとってセルフケアマッサージを行います。

静養中にストレスを抱えるのは自分だけではない

静養中は妻も私にたくさん気を遣っていたのでそのうちに妻も気疲れをしてしまい、私が気が付かないところで疲弊させてしまっていたことを反省しました。妻のことも思えばもっと早く接骨院に行けば良かったと思います。

ただ静養しているだけでは先が見えず不安だったんですね。そういった指標が分かる意味でも接骨院への通院は自分だけでなく妻の不安要素も軽減できました。

餅は餅屋。プロに診てもらうのが1番。

普段は夫婦でお世話になっている整骨院の先生がいるのですが、現在多忙故に訪問施術ができないとのことで幸い近くのスポーツ外傷専門の接骨院に通うことができて良かったです。

まだ少し接骨院への通院は続きますが、餅は餅屋。Webで回復方法を調べるよりも、人体の仕組みは本当に不思議なのでプロに見てもらうのが早期回復への近道です。

怪我した日から通算19日目で片道45分程度の登山ができる程度には回復できました。接骨院に通った後半で一気にリハビリを経て回復できたように思います。ただ安静にしているだけではこうはならなかったでしょう。

山でもやらないような怪我をうっかりやらかしてしまい、日常でうつつを抜かさないよう気を付けようと思いました。

またいつかやらかしそうな自分と、捻挫をしてしまったどこかの誰かへ向けてのnoteでした。

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横田 裕市
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