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NFTプラットフォームFoundationで今起きている写真家歓喜のお祭り騒ぎ。

何が起きているかというと

NFTという言葉が普及する以前よりNFTコレクターとしても活動している$WHALE創業者・実業家WheleShark氏が突如NFTフォトグラフィーを大量に購入し始めました。NFTにフォトグラファーが参入する起爆剤になった人物です。これを機にNFTに力をいれるフォトグラファーが急増しています。

氏のこの一言からまだ1週間ですが、彼が火を付けたこともありNFTコレクター界隈、NFTフォトグラファー開催でお祭り騒ぎになっています。

日本人のフォトグラファーもここで一気に着目され、NFTの売買が加速しています。NFT作品が売れ始めたことで作家として莫大な売上を持つ日本人フォトグラファーが増えてきたのはとても良いことです。

この1週間の出来事

基本的には氏のTwitterをwatchしていれば大体の流れは分かります。

WheleShark氏がFoundationアカウントを設立

氏はまず写真家Johan Lolos氏の作品を購入

次いで日本人フォトグラファーItoTatsuki氏の作品を購入します。
彼は東京カメラ部10選2020の1人です。

ナショナルジオグラフィックフォトグラファー山下氏の作品を購入

そして日本のトップInstagramフォトグラファーのRK氏の作品を購入

日本人フォトグラファーKitajima Kousuke氏の作品を購入

日本人InstagramフォトグラファーWatanabe Junya氏の作品を購入

落札したRK氏とMitsuyaYukari氏の作品を紹介するWheleShark氏

というように彼はTwitter6万人を超えるフォロワーに自身のコレクションとしたフォトグラファーを作品と共に紹介しているので他のコレクターにも認知され、売買が加速します。

WheleShark氏は他のコレクターも巻きこんで、フォトグラファーへ「みんな作品を見せてくれよ!」と投げかけています。

瞬く間にコレクターランキング1位に躍り出るWheleShark氏

以下はmiin氏による日本発のFoundationNFTランキングですが認知も拡大し、活躍する日本人フォトグラファーもでてきています。

あれよあれよと市場が盛り上がり、Watanabe Junya氏の公開中の24作品は全て完売しています。

また、最近NFTに参入したRK氏の作品は初回売買から絶好調で10作品が売買され直近7日間のトレンドクリエイターで1位。トータル流通額が40ETHを超え日本人フォトグラファーとして瞬く間にトップに。

3人の日本人フォトグラファーの平均流通額の上昇を伝えている

コレクターに作家が作品を売り込む姿が日常に

WheleShark氏がきっかけで彼をはじめとしたコレクターのtweetにリプライで作品を売り込む作家の姿が常態化しました。

なぜNFTなのかという問いには、以下のtweetが本当にしっくりきます。

例はストックフォトですが、せっかくの作品が売れてもたったの1ドルぽっちでは夢がありません。

NFTによって数万〜数百万で自身の作品が取引されるという市場がオープンになりました。

作家が作品を売るだけで生計が立てられるというのは現代では本当にトップクラスの作家しかできないような世の中でしたが、NFTはそこに風穴を開けようとしています。

作家が盛り上がらないわけがないお祭り騒ぎ。気になる作家はぜひ便乗してみてはいかがでしょうか。

※WheleShark氏の登場でますますFoundationの招待枠がとれなくなりそうな予感ですが、私は未だにウェイティング状態なので(汗)招待してくださる方募集してます。よろしくお願いいたします!


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横田 裕市
私の記事をここまで御覧頂きありがとうございます。 頂いたご支援は、今後の機材購入費・撮影遠征費に使わせていただきます。