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【パートナーシップ】『価値観が合わない』に逃げない、恋愛関係のすすめ

音声プラットフォームVoicyにて、1年ほど愛妻家ラジオを継続していました。内容は夫婦の関係性をはじめ、恋愛やパートナーシップについて普遍的なもので時を経ても色褪せません。

この機会に、その内容を文字起こしし記事にしました。
それではどうぞ。

価値観が合わないという理由に逃げないために

パートナーシップにおいて、「価値観が合わないから別れる」というフレーズを耳にすることがあります。この言葉は、別れの理由としては最も簡単で、都合の良いものの一つかもしれません。

しかし、本当に価値観の違いは埋められないものでしょうか?それとも、歩み寄る努力が不足しているだけなのでしょうか?

筆者自身、結婚生活の中で価値観の違いについて向き合ってきた経験があります。この記事では、その経験をもとに、価値観の違いに対してどのようにアプローチすればよいのかを考えてみます。

価値観の違いとは何か?

価値観は、生まれ持った性質や本能的な感覚以外の多くが、環境や経験によって形成されています。つまり、価値観は固定されたものではなく、時間や知識、環境の変化に伴って変化する可能性があるのです。

価値観が異なるからといって、それがすぐに別れを選択する理由になるとは限りません。

もちろん、生理的な問題や根本的な性質の不一致が原因で、どうしても歩み寄れない場合もあります。しかし、それはごく少数のケースです。多くの場合、価値観の違いは話し合いや時間をかけることで乗り越えられるものです。

価値観を歩み寄るために

パートナーと長く付き合う中で、価値観が異なると感じる瞬間は避けられません。その際に大切なのは、お互いにじっくりと話し合い、価値観のすり合わせを試みることです。価値観が合わないという理由に逃げず、相手の考え方や背景を理解しようとする努力が必要です。

例えば、筆者は結婚当初、妻との価値観の違いが原因で口論になることがありました。その度に、価値観を変えるべきなのか、それとも維持するべきなのか悩みました。しかし、妻との未来を大切にしたいという思いが、価値観を柔軟に見直すきっかけとなりました。

結果的に、お互いが歩み寄り、価値観の変化を受け入れることで、より強固な関係を築くことができたのです。

判断を急がないことの大切さ

価値観が違うと感じた時、すぐに「歩み寄れない」と結論を出すのではなく、まずは時間をかけてみましょう。時間や環境が変わることで、価値観も変化することがあります。短期間での判断は、その後の可能性を閉ざしてしまうかもしれません。

相手を深く知り、お互いに影響を与え合う中で、価値観は自然とすり合わせられていくことも多いのです。別れる前に、ぜひお互いの考えをじっくりと共有し合い、話し合いを重ねてみてください。

まとめ

価値観の違いは、パートナーとの関係において避けられない課題です。しかし、その違いに逃げず、話し合いや時間をかけて歩み寄ることで、さらに深い絆を築くことができるでしょう。相手との未来を大切にしたいと思うならば、価値観の違いを理由に簡単に別れを選択するのではなく、その課題に向き合う努力をしてみてください。

価値観の違いを克服するための経験やアドバイスがあれば、ぜひコメント欄でシェアしてください。一緒に考えを深めていきましょう。


このnoteはVoicyで配信したラジオの書き起こし記事です。

よければぜひVoicyも試聴してみてくださいね。


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横田 裕市 / 写真家
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