見出し画像

「カメラを止めるな!」の勢いが斜め上な件

こんばんは、横田裕市(@yokoichi777)です。

「カメラを止めるな!」
タイトルを見た時だけで職業柄反応してしまったのですが

徐々に周りで絶賛の声があがりだし、これは観なければいけないと
妻と「未来のミライ」を観る予定だったのですが、すぐ観るべきはこっちと判断し予約。
渋谷ユーロスペースで平日13時の回で鑑賞。

席は満席、通路を埋め尽くす+αの観衆。
平日昼間でこの集客はすごい。

映画の事前情報はあまりいれず、触りだけ把握した状態で
十分に期待値が高い状態で観たわけですが、その期待をゆうに超えてきました。
こんな映画は滅多に観れるものではないです。

映画の尺は90分ほど、
見やすい尺で前半約40分のノーカットワンシーンの威力たるや。

長編映画初監督作品、無名俳優ばかり
8日間、250万円の予算で作られたインディーズ映画
しかもジャンルがゾンビ(??)

そんな作品が痛快な快進撃を続けています。

K’s Cinema上映回30回連続満席
動員数一週間で1万人→2万人超え
上映館8から一気に拡大。快進撃はさらに続く。。

ゾンビだし、途中でえ??って展開が待っていますが
全ては綿密に計算された伏線です。
後半にかけての伏線回収が爽快すぎて拍手喝采。

妻と一緒に劇場で笑い、大絶賛。

こんなに笑い、最後にほっこりした映画は他にないなぁ。
近年稀に観る大傑作に間違いないです。

いうてそこまで、、という思いは砕かれました。

気になった方はぜひ劇場へ。

ONE CUT OF THE DEAD

ポンッ!!!!(伝われ)

私の記事をここまで御覧頂きありがとうございます。 頂いたご支援は、今後の機材購入費・撮影遠征費に使わせていただきます。