レンズレビュー 最高の標準単焦点 SONY SEL55F18Z
こんばんは、よこいち(@yokoichi777)です。
SONYミラーレス一眼α7で使ってるレンズレビューをしてみようかと思います。とはいえ、自分はあまり事細かく説明するよりか感覚的な人間なので作例で語る感じでたくさん作例紹介しますね。
1本目は基本中の基本かつ最高の1本から。
SEL55F18Z ボケが美しく公私共に活躍する逸品
SONYから発売しているカール・ツァイス製単焦点レンズ
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA (SEL55F18Z)
SONY製品ページ
http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL55F18Z/
αシリーズにマッチする小型軽量の単焦点レンズなんですが、セミナーでも毎回紹介しているとても優秀なレンズです。
ツァイス製のレンズはコントラストが高く、ピントが合った部分はカリッとした描写、開放で撮影した時のボケがとても美しいです。
公私共に活躍している万能かつスタンダードな単焦点レンズになります。
風景もポートレートもばっちり。
欲をいえば、このレンズは最短撮影距離が50cmなんですね。
ちょっとテーブルフォトや眼前のフードを撮るには寄れないのがつらいところ。
作例の左下に撮影時の設定を出力しましたので参考までに。
今回作例はフィンランドで撮影したものに限定しました。
改めてみてピックアップした写真がほぼ開放F1.8でしか撮ってないですね。。
フィンランドにいた時はなぜかすごく開放にこだわっていた様子。
実はこのF1.8はかなり被写界深度が浅いので、後で見返すとピントが少し合ってなかったなんて事もありますが、その辺はご愛嬌。
元々プロになる前、Canonを使っていた頃から自分は入門クラスで定評がある50mm f1.8の単焦点レンズでめちゃくちゃ撮影してきました。その頃の経験値が今も基礎にあると感じています。
慣れてしまうと焦点距離5mmの差はあまり感じません。
↓SONYトークショー掲載の作例
冬の朝焼けの光のボケが綺麗。
↓SONYのトークショーでも紹介した作例です。まつげにバッチリピントが合った時の描写◎
下記のわんちゃんシリーズ、とてもお気に入りです。
↓こちらもSONYのトークショーで作例として紹介しています。
このレンズは光を綺麗に描写してくれると感じています。発色として白がとても綺麗に出てくれます。
いかがでしょうか。
このレンズはプライベートで軽いし映りも良いしで良く使ってます。
手軽に映り良くが好きな自分にとてもマッチしたレンズですが、万人におすすめしてます。
特に50-55mmくらいの単焦点レンズで撮り慣れると写真が上手くなりたい人には良いトレーニングになると思います。
このレンズの作例紹介は今度は日本編で第二弾も考えていますのでお楽しみに。