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2017年 自分にとって大切なこと。

あけましておめでとうございます。
ということで、去年の反省も踏まえつつ
今年の抱負エントリーを書きたいと思います。

前回のAppleのiPhone広告に選ばれた話が、実に半年ぶりnote更新だったわけですが、早速note公式にてピックアップして頂くという有り難い出来事に。引き続きエントリーアップしていきます。

2017年
自分自身の写真家としても、1人の人間としても

本年の軸は

「アウトプットに重きを置くこと」
と、
「大切なものを犠牲にしないこと」

この2つです。

1.「アウトプットに重きを置くこと」

去年、2016年の元旦はというと自分にとってお正月気分は微塵もなく、フィンランドの雪上をスノーモービルとレーシングカーで駆け回っておりました笑

何をしていたのかは下記動画を御覧ください笑

2015年の12月5日から2016年の3月4日にかけての3ヶ月間、フィンランドに滞在し、世界から選ばれた5人の1人、観光大使日本代表という立場でほぼ毎日絶え間なくアクティビティをこなしてはSNSを中心にアウトプット・発信する日々を過ごしてきました。

上記はその1シーンです。

(※このプロジェクトについてはフィンエアー・フィンランド政府観光局主催の「100DAYS OF POLARNIGHT MAGIC」を御覧頂ければ幸いです。)

日本人で唯一ただ1人、フィンランドで人生に刻まれる本当に素晴らしい体験をさせて頂きました。

↑オーロラを撮影する自分の姿 by K as a Photographer in Korea


3月5日に帰国してからは、カップルフォトサービス「Lovegraph」の事業拡大の一端を担うべく、個人の活動以外に多く時間をあててきました。

フィンランド3ヶ月間の活動の反動もあると思うのですが
帰国後、2016年後期は思うほどのアウトプットに意識を向けられず、不完全燃焼の1年となりました。

去年のうちに表に出したかったものが未だ多くアウトプットできずにいます。その辺も含めて今年は自分のアウトプットしたいもの、アウトプットすべきものを惜しみなく世に出していく事が自分の今年成すべき事だと思っています。

今年はフィンランド独立100周年な事もあり、自分が経験した冬のフィンランド3ヶ月分の体験を自分の中にとどめておくのはもったいないと思い、当時リアルタイムでフォロワーや限定グループ約200名の方、クラウドファンディングをして頂いた方々に発信してきたモノを1つの形にして発表しようと考えています。

中国のメンバーであったpopil(ポピュ)は、中国のweiboでも人気のある女性アーティストで昨年後半から大規模なフィンランドの個展を開催したり、年末には体験記の本を出版したり等の活躍をしています。

↑中国で開催されたPopilの個展Entrance
彼女のようにとまではいかなくとも、もっと自分にも出来るはずと思いこの辺に関しては今年新たにアウトプットの報告をしますのでお楽しみに。

フィンランドの件も含め、自分の写真についても思いっきりアウトプットしていきます。

Web上での表立った公開もそうですし、今年もすでにアウトプットの場として著名なフォトコンテストの期限が今月上旬と迫ってきています。

全力で国内外のそれらにもエントリーし、あらゆる媒体に対してもっと自分という人間と写真をこの世に発信して行きます。

(昨年のアウトプットの1つが国際写真コンテストipa2016の部門一位受賞にも繋がったわけですが、それはまた別途振り返りエントリーにて)

また、このnoteのように、写真だけでなくテキストでのアウトプットも今年は注力していきます。

これまで以上に発信にこだわることは
自分のためだけでなく、発信を通してまだ見ぬ誰かに自分という人間、写真が届くことで、出会いや企画、アイデア等の新しい可能性が生まれる素晴らしさを知ったからです。これが1つ目の軸。

2.「大切なものを犠牲にしないこと」

日々の生活の中で自分がおろそかにしてしまうもの
それは自分にとって「自分の時間」と「大切な人との時間」です。

自分は正直、働くという事に不適合な人種です。
サラリーマンの様に週5フルタイムでどこかに出社して働くという事はできません。(だから今のような自分の好きに活動できるスタイルでいるわけですが)

そのせいもあるのですが仕事をすると精神的な疲弊がすごく、その分休養を多く必要とするので、そんな点も含めロングスリーパーでもあったり、だらだらしたりぼーっとする時間がとても大切なリカバリータイムだったりします。

そんな中でもやるべき事は多くあるわけで、気がつくと仕事を優先してしまい
、自分のフリータイムもメリハリのない時間の使い方になり、大切な人との時間も優先順位が下がってしまう等、反省し改善するべき点が多くありました。

この辺に関してはフィンランド渡航以前・以後でだいぶ傾向としてわるくなったと恋人にも指摘されましたし、2015年時の自分に戻していきたいところです。

仕事第一の人間にはなりたくない。
そのはずなのに、気がつくとそうなってしまっている、というのは皮肉なものです。仕事よりも大切なものを大切にして生きていくこと。それらを犠牲にしないことが2つ目の軸です。


「あなたの力はまだまだこんなものじゃない。出し惜しみをするな。」と
自分をよく知る人に言われた言葉を強く受け止め、今年もまっすぐに進みます。

↓の年賀写真のメッセージは自分に向けた言葉でもあります。

これまで自分をみてくださっている方々も、これから自分を知ってくださる方々もどうぞ2017年もよろしくお願い致します!


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横田 裕市
私の記事をここまで御覧頂きありがとうございます。 頂いたご支援は、今後の機材購入費・撮影遠征費に使わせていただきます。