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びっくりドンキーの話題「メニュー板とタブレット」

先日みんな大好き「びっくりドンキー」に関して、
こんな投稿が話題になっていた。

みんな大好きびっくりドンキーの大きなメニュー


びっくりドンキーユーザーに大変愛されている大きなメニュー板。
なるなくと寂しいという気持ちは、とても分かる。

共感する人が多いから、これだけ話題になったのだろう。

けれども、こういうユーザー意見が出ることは会社も
分かった上で経営判断しているだろう。

私も子供の頃からびっくりドンキーが大好き。
最初はこの大きなメニュー板がないことを寂しく思ったが
すぐに順応し、タブレット注文最高!快適!となった。

それぞれのメリットとデメリットを列挙してみる。

大きなメニュー板

メリット
・視認性が高く、一覧で見やすい
・高齢者やテクノロジーに不慣れな人でも注文しやすい
・びっくりドンキーらしいという雰囲気作りに貢献

デメリット
・大きい、重い、動しにくい
・更新の不便さ: 新しいメニューの追加や価格変更時に物理的な変更が必要
・環境への影響: 紙の使用が多く、環境に影響を与える可能性がある。
・スペースの利用: 大きなメニュー表はテーブルスペースを取る。
・メニュー側席の人しか見やすくない
・店員が毎回客とテーブルに気を遣って撤去が大変
・撤去時に客にぶつかるなど事故例もある
・撤去された後だと追加メニュー見にくい
・メンテナンスコストが大きい

タブレット

メリット
柔軟な更新: メニューの変更や価格の更新が容易で、リアルタイムに反映可能。
効率的な運営: 在庫管理やオーダーの自動化により、オペレーションを効率化。
・オプション含めメニュー注文しやすい
・手元で見やすい
・他の人に渡しやすい
・注文漏れ防止、ニューマンエラー回避
・後から追加注文も楽ちん
・店員呼ばなくて済む
・顧客データが正確に取れる

デメリット
操作の難しさ: 一部の顧客にとっては、操作が複雑に感じられることがある。
初期投資とメンテナンス: タブレットの購入やメンテナンスにコストがかかる。
電子機器の故障リスク: 故障やバッテリーの問題が発生する可能性がある。
・これまでの大きいメニュー板というびっくりドンキー「らしさ」の消失

大きなメニュー板が貢献してきたお店らしさは
時間と共に風化して忘れられていくだろうし、
慣れていけば誰も気にしなくなる。

総合的な体験としてはタブレット端末の方が
客も店員も余計な手間やエラーが減るし快適になるのではないだろうか。

店舗によっては、まだこのメニュー板は使用されている。
地域性によって導入時期は異なるし、併用している店舗もある。

びっくりドンキーは、いつか然るべきタイミングで
タブレット導入による経済効果を発表して欲しい。

ここ数年お気に入りのねぎポンおろしバーグステーキ
20代の頃ならまずセレクトしなかったろう、年齢と共に好みの変化を感じる

今年も家族とびっくりドンキー食べに行こう。



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