
びっくりドンキーの話題「メニュー板とタブレット」
先日みんな大好き「びっくりドンキー」に関して、
こんな投稿が話題になっていた。
びっくりドンキー世界で一番好きだけど、各店舗からこれが消えタブレットなんかで代替した経営判断だけは未だにまじで許してない pic.twitter.com/1QAsC7UQLk
— 吟遊詩人ヴァネロピ (@Vane11ope) January 13, 2024
みんな大好きびっくりドンキーの大きなメニュー
びっくりドンキーユーザーに大変愛されている大きなメニュー板。
なるなくと寂しいという気持ちは、とても分かる。
共感する人が多いから、これだけ話題になったのだろう。
けれども、こういうユーザー意見が出ることは会社も
分かった上で経営判断しているだろう。
私も子供の頃からびっくりドンキーが大好き。
最初はこの大きなメニュー板がないことを寂しく思ったが
すぐに順応し、タブレット注文最高!快適!となった。
それぞれのメリットとデメリットを列挙してみる。
大きなメニュー板
メリット
・視認性が高く、一覧で見やすい
・高齢者やテクノロジーに不慣れな人でも注文しやすい
・びっくりドンキーらしいという雰囲気作りに貢献
デメリット
・大きい、重い、動しにくい
・更新の不便さ: 新しいメニューの追加や価格変更時に物理的な変更が必要
・環境への影響: 紙の使用が多く、環境に影響を与える可能性がある。
・スペースの利用: 大きなメニュー表はテーブルスペースを取る。
・メニュー側席の人しか見やすくない
・店員が毎回客とテーブルに気を遣って撤去が大変
・撤去時に客にぶつかるなど事故例もある
・撤去された後だと追加メニュー見にくい
・メンテナンスコストが大きい
タブレット
メリット
・柔軟な更新: メニューの変更や価格の更新が容易で、リアルタイムに反映可能。
・効率的な運営: 在庫管理やオーダーの自動化により、オペレーションを効率化。
・オプション含めメニュー注文しやすい
・手元で見やすい
・他の人に渡しやすい
・注文漏れ防止、ニューマンエラー回避
・後から追加注文も楽ちん
・店員呼ばなくて済む
・顧客データが正確に取れる
デメリット
・操作の難しさ: 一部の顧客にとっては、操作が複雑に感じられることがある。
・初期投資とメンテナンス: タブレットの購入やメンテナンスにコストがかかる。
・電子機器の故障リスク: 故障やバッテリーの問題が発生する可能性がある。
・これまでの大きいメニュー板というびっくりドンキー「らしさ」の消失
大きなメニュー板が貢献してきたお店らしさは
時間と共に風化して忘れられていくだろうし、
慣れていけば誰も気にしなくなる。
総合的な体験としてはタブレット端末の方が
客も店員も余計な手間やエラーが減るし快適になるのではないだろうか。
店舗によっては、まだこのメニュー板は使用されている。
地域性によって導入時期は異なるし、併用している店舗もある。
びっくりドンキーは、いつか然るべきタイミングで
タブレット導入による経済効果を発表して欲しい。

20代の頃ならまずセレクトしなかったろう、年齢と共に好みの変化を感じる
今年も家族とびっくりドンキー食べに行こう。
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