久しぶりに漫画を売り買いした話。
こんにちは、横田裕市(@yokoichi777)です。
先日、私が漫画を買って、そして売った話です。
なんだそれだけかという話に思うかもしれませんが、
そのプロセス然り、一昔前とは体験が全く異なるのでちょっとしたnoteネタに書きます。
数年ぶりに漫画の単行本を【紙】で購入しました。
リアルタイムでストーリーを追うことはしなくなりましたが、ONE PIECEが好きなんですね。最近のストーリーは把握していたので、ふと最新巻が読みたくなりKindleストアを見たわけです。
今ほとんどの書籍はKindleで購入・読書をしているのですが、
ONE PIECEの新巻が電子版だと紙より1ヶ月遅いという衝撃の事実に落胆しまして。
出版社の事情なのかわかりませんが
機会損失でしかないと思うので紙版と電子版は原則同日発売にしてほしいですね。
やっぱり便利なメリカリ
ということで、諦めかけたところで久しぶりに紙版を買おうと思い、
ただ書店で新品を購入するのではなく
今回は上場が話題のフリマアプリのメルカリ市場、メルカリの書籍特化版アプリ「カウル」で購入しました。
(結局購入画面でメルカリに飛ばされるので、カウルの意味はあるのかなと思いつつ)
新巻ですが既に中古で市場に流れているわけですよね。
定価432円が350円〜380円で発売していて、350円で購入しました。
買ったらユーザーがすぐ配送してくれ、2日後には届いて読めたわけです。
そして届いたその日にすぐに読了。
読み終えたら、また中古市場すなわちカウル(メルカリ)に流します。
出したら即売れる
380円で出品したら、5分もせずに売れました。
トレンドの商品だと、この購買サイクルがとてもはやいです。
届いた時の梱包材にまた包みなおして近所のローソンで発送完了。
350円で購入し、380円で売却。
手数料10%(38円)がメルカリに、配送料は175円で自動的に売上から引かれます。
最終的には183円の支出でほぼ新品の単行本を読めたわけです。
本を売るならブックオフ→メルカリ
10年前ならブックオフで売ったり立ち読みとかしてたんですけど、
スマホの普及、メルカリの普及で中古市場の環境が劇的に変わったと痛感しています。
期限を切って読書が捗る方法
今回はすぐ読了可能な漫画の単行本での紹介でしたが、
読み途中の時点で、メリカリに出品して売れたら、発送するまでに読み切るという
このメルカリサイクルにのせると強制的に期限が切れて読書が捗ります。
発送の手間がめんどうという方もいるかもしれませんが、料金支払もなく
梱包も再利用するだけなのでめちゃくちゃ簡略化されていて敷居が下がっています。
結局のところ、こういった購入から販売までを
超手軽にできるユーザー体験を生み出している
フリマアプリのメリカリすごいって話なんですが、
また紙版で気になる書籍があればこの方法で読みたいと思います。