フリーランス・副業で成功する第一歩!看板を掲げ「名乗る」ことから始めるブランディング戦略
フリーランスとして16年目になる私ですが、改めてフリーランスや副業の生存戦略・基礎から応用までnoteに言語化し、発信していきます。
よろしければご覧ください。
まずは名乗ろう、看板を掲げよう
フリーランスや副業として活動を始めるとき、あなたは自分の「商品価値」をどのように周囲に伝えていますか?
「どうやったら、私に依頼がくるのだろう。。」
すでに活動をはじめているのに、あまり成果がでていないとしたら
もしかしたら、あなたには素晴らしいスキルや経験があるのに、それを周囲に伝えきれていないだけかもしれません。
ビジネスの世界で人様から仕事を得るためには、
まず「自分が何者であるか」を明確に名乗ることが不可欠です。
分かりやすい事例だと
特にここ数年では、趣味で活動している人でも「写真家」や「イラストレーター」など、自らの得意を名乗って活躍している人々も大勢います。
「名乗る」ことが、なぜ重要なのか?
想像してみてください。あなたが買い物をしているとき、商品の説明が曖昧で、何に使うものか、どんなメリットがあるのか分からない商品があったら、手に取りますか?おそらく、購入をためらうでしょう。
それと同じように、あなたが何を提供できるのか、どんな強みを持っているのかを明確に伝えなければ、クライアントはあなたに仕事を依頼することに不安を感じてしまいます。
つまり、「名乗る」ことは、
クライアントとの信頼関係を築くための第一歩なのです。
クライアント側からすると、
そもそも名乗ってもらわないと「依頼をしていいのか」すら、
判断ができません。
プロフィール、適当に書いていませんか?
多くの人が、自分のプロフィールを軽視しがちです。「どうせあまり見られていないだろう」と、適当な文章で済ませていませんか?
これは、非常にもったいないことです!
あなたのプロフィールは、あなた自身の広告です。
クライアントが最初に目にする、あなたに関する情報なのです。
プロフィールに「何ができるのか」「どんな経験があるのか」「どんな価値を提供できるのか」を明確に記載することで、クライアントはあなたに興味を持ち、仕事を依頼する可能性が高まります。
自分が巨匠でない限り、プロフィールでふざけてはいけない
確かに、ユニークな表現や、あえて情報をぼかした表現で注目を集める方法もあります。しかし、これはすでに確固たる実績と知名度を持つ「巨匠」だからこそ許される手法です。プロフィールなんて書かずとも名前だけで仕事が向こうからやってきます。
駆け出しの段階では、
まず相手に安心を与えること、「信頼」を得ることが最優先です。
そのためには、誠実に、そして具体的に、自分のスキルや経験を伝えることが重要です。
具体的に、どんな情報をプロフィールに記載すれば良いのか?
あなたの専門分野: 「カメラマン」「Webデザイナー」「ライター」「動画編集者」「キャリアコーチ」など、具体的な職種を明記しましょう。
提供できるサービス: 「Webサイト制作」「SEO対策記事執筆」「SNS運用代行」「ブランディング戦略立案」など、あなたが提供できるサービス内容を具体的に記載しましょう。
実績・経験: 既に明記できる経験や実績があるならば、過去のプロジェクトや実績、保有資格などを記載することで、あなたのスキルや経験を裏付けることができます。「〇〇企業様のWebサイト制作を担当」「SEO記事執筆で検索順位1位を獲得」「TOEIC 900点」など、具体的な数字や実績を挙げることで、説得力が増します。
あなたの強み: 他の人にはない、あなたの強みや特徴をアピールしましょう。「丁寧なヒアリングで、お客様のニーズを的確に把握します」「納期厳守はもちろん、スピーディーな対応を心がけています」「最新のトレンドを取り入れた、効果的なマーケティング戦略を提案します」など、クライアントにとってのメリットを具体的に伝えましょう。
対象となるクライアント: 「中小企業の経営者様」「スタートアップ企業の広報担当者様」「個人事業主の方」など、あなたがサポートしたいクライアント像を明確にすることで、ターゲット層に効果的にアプローチできます。
アカウントプロフィールに書き切れないプロフィールは、ぜひプロフィールnoteを書いて、ページメニューにプロフィールを追加しましょう。
「名乗る」ことで、チャンスを掴む!
「自分が何者であるか」を明確に名乗ることは、ブランディングの第一歩です。私はこれを看板を掲げる と表現しています。
しっかりと考え抜かれたプロフィールは、あなたの「商品価値」を高め、クライアントとの信頼関係を築くための強力なツールとなります。
ぜひ、自分のプロフィールを見直して、自分の看板を掲げましょう!
あなたのスキルや経験を必要としているクライアントが、
きっとあなたを待っています。
私の例:愛妻家と名乗ったら、写真以外の仕事をいただいた
私は妻が好きで、写真家の他に愛妻家も名乗っています。
そうして活動してるうちにジュエリーブランドからnoteコンテストの作例記事執筆依頼をいただいた経験があります。これも、私が自ら「愛妻家」と名乗っていなければ私にはオファーがなかったでしょう。
プロフィールを良くするための参考note
プロフィールをブラッシュアップしたい方は、
ぜひ渋谷さんの以下のnoteを参考にご覧になって、ワークとして取り組んでみてくださいね。
この内容は、私がはじめた伴走型サポート事業「マイフォトコーチ」の受講問い合わせをいただいた方にもアドバイスとして話していることから記事にしました。事業内容は以下のページよりご確認ください。