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写真に必要なもの。

自分の中の、「当たり前」だと思っていることを
あえて言葉にします。

写真を撮る上で最も大切なものは
高級な機材やレンズ等のハードウェアではなく

そこへ行って撮る行動力
どう切り取るか、そこに気付くかの感性

この2つ

ポートレートにおいては
相手への気持ち、関係性が全て

構図とか光とかそりゃー大事だけど、
写真の本質はそこではない。

感性を養うのは、撮影以上に他の体験の経験値がモノをいう。いかに自分の五感を刺激する人やモノ達に出会ってきたか。それら全てが写真への糧となる。

機材云々よりも、
最初は自分の行いに投資するのが良い。

もちろん、資金に余裕がある人は最初から高額な機材にお金をかけるのは全然良いし、それがダメとは全く思ってないません。あるものは使うべき。

プロの写真家といいつつ、これをいうと笑われるかもしれませんが私は元々はレンズにそこまで興味がなく、Canonを使う中で自分は10年近く50mm f1.8の単焦点レンズ。世間では撒き餌レンズといわれる入門者向けコスパ最強のレンズで撮り続けて来ました。

仕事で純正の高級ラインナップにあたるLレンズを使ったことはありますが、プライベートでは所持しておらず、

他社のレンズも使っていましたが、自分にはクライアントに満足頂ける写真を撮る上で、それでも十分仕事が出来る自信がありました。実際その通りで、特にこれまでこまったことはありません。

今でこそ、世界一のカールツァイスのレンズ持ったりしてはいますけれども。

機材より何より、まずは己の取り組むべきアクションがあるんじゃないかなと。

五感に栄養を。
いろんな体験をしよう。
知らないを知ろう。
感動しよう。


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横田 裕市
私の記事をここまで御覧頂きありがとうございます。 頂いたご支援は、今後の機材購入費・撮影遠征費に使わせていただきます。