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【世界遺産・小笠原諸島】人生1の星空とボニンブルー / 自然美に恵まれた撮影旅

DiscoverJapanから依頼をいただき、
東京都のお仕事で2年ぶりに小笠原諸島を訪れました。
旅程:2023年7月18日〜23日(移動2日、実質滞在4日)

先日撮影を担当した記事が公開されました。ぜひご覧ください。

《父島/母島》 小笠原ネイチャートリップ 東京の世界遺産へ

このnoteでは、上記の記事と重複する箇所もありますが
個人的な写真日記をお届けします。
たくさん写真をアップしたので写真だけでもお楽しみください。

今回は父島だけでなく母島も訪問。
滞在中、天候に恵まれて全日程で素晴らしい撮影を行うことができました。

小笠原諸島は東京・竹芝港から船で24時間かかります。コロナ禍の空気が緩和し、島へ向かうおがさわら丸の船内も賑わっていました。電波もはいらなくなるので、各々明るいうちからお酒を飲み語らったり、タブレットで映画を見たり、自由に過ごしました。

小笠原諸島と本土を繋ぐおがさわら丸

滞在1日目 7/19

未だ見ぬ母島へ

竹芝港を出て翌朝早朝。海面が凪で綺麗でした。

11時に父島二見港に入港。
母島への船が出港するまで時間があるので、父島の二見港近くのハートロックカフェでランチ。

小笠原諸島では昔からの食文化を現代に残す特例としてウミガメを食べることができます。ランチで亀煮丼に挑戦。ウミガメは、どちらかと言うと珍味の部類に入ります。

特段美味しい食材かというとそうでもないので、小笠原に来て「せっかくなら食べてみよう」ぐらいの感覚で食べてみるといいかもしれません。観光記念ランチになってしまった。笑

めちゃ推してるが味はそうでもない
サメバーガーもサメフライが小さいのでおすすめしない
亀煮丼。亀の塩煮がのってる。塩味のきいたモツ煮のよう。
入り口のガジュマルが印象的なハートロックカフェ
父島二見港、かわいいヤドカリコンテナ
父島と母島を繋ぐ ははじま丸
くじらがキュート
小笠原の青・ボニンブルーの美しさ
ネイチャーワイルド満点の島
船に寄り添うカツオドリ

父島から2時間で母島に到着。民宿に到着したのが夕方16時。
東京都心から母島へ向かう際は、ほぼ2日間を移動に費やします。

宿泊した民宿つき
食材購入できる数少ないお店。漁協ストア

ロケハンがてら散策へ

民宿へチェックイン後、徒歩で「静沢の森遊歩道」の散策。
夕暮れスポット「サンセットシアター」で日没を撮影しました。

静沢の森遊歩道には太平洋戦争の遺構が残っています。
爆薬庫跡地
サンセットシアターという景観スポットからの眺め
ネーミングセンス良いな。

さっそく母島の星空の輝きを体感

ちょうど月齢が新月に近い頃に訪れたので、早速この夜から天の川を撮影。肉眼でここまで見えるのかと、はっきりと美しい星々を見ることができました。

鮫ヶ﨑展望台から見る天の川。下の灯りは港に浮かぶ灯り。

展望台から撮影する以外に、街中の明かりがあってもきれいな天の川の撮影ができることを伝えるために、宿への帰り道でも撮影したんですが、意外にもこの写真が仕事仲間の間でも好評をいただき、記事に掲載することになりました。

民宿までの帰り道に撮影した何気ない1枚が採用されました

滞在2日目 7/20

母島最高峰の乳房山登山

早朝から母島の最高峰である乳房山を登山。

南国の登山だけあり、本州の山とは異なる原生林の登山道を楽しく歩くこともできました。山頂からの眺めも素晴らしい絶景。

登山道とは思えぬ熱帯ジャングル感
非日常感溢れる森
木生シダの中でも固有種であるマルハチ
乳房山・山頂からの眺め

早朝から私だけフライングで登山をしていたため、下山中にガイド同伴チームとすれ違い。ガイドのアドバイスもあり、絶滅危惧種である固有種の鳥・ハハジマメグロを給水場で撮影できました。

水浴びと給水に訪れたハハジマメジロ
北米原産の外来種トカゲ・グリーンアノールの子供
多くの昆虫を絶滅に追い込む危険な種
固有種ではないが、撮影できたウグイスの貴重な姿

母島の最南端・小富士

下山後は、さらにトレッキング。
母島最南端にある小富士を訪れました。

都道最南端である母島南崎の駐車場から小富士までトレッキング
母島南端から見る母島
小富士から眺める小笠原諸島の島々

旧ヘリポートで人生1の天の川鑑賞

夜は星見スポットとして有名な旧ヘリポートへ。ここは周辺の光害が全くなく純粋に輝く夜空の光だけ。昨夜の感動を超え、人生で一番輝く天の川を見ることができました。

こんなに濃く輝く天の川、はじめて。

滞在3日目 7/21

ウミガメの姿を間近で観察

早朝、脇浜なぎさ公園内にあるウミガメの人口産卵孵化場へ。
保護されたウミガメたちはのびのびと泳いでいて、見ているこちらも癒されました。

柵の中を優雅に泳ぐウミガメ
ウミガメ

出港の時間までシュノーケリング

父島へ戻る船の出港まで時間があったので、脇浜なぎさ公園前の堤防の先でシュノーケリングを楽しみました。ここで撮った海の中の映像と写真がとてもお気に入り。

海の青さと透明感に歓喜。
たくさん魚がいてテンション上がりました。

動画はこちらから↓

脇浜なぎさ公園手前にある88カフェではシュノーケルのレンタルもしてます。
ここでレンタルしシュノーケルを楽しみました。ランチに食べたカレーも美味しかったです。

父島で早めの夕食

父島へ移動し、宿へチェックイン。ナイトツアー参加前に早めの夕食。
2年前に来てお気に入りになった「洋風居酒屋 CHARA」で!
このお店何を食べても美味しいです。

チギ(バラハタ)の天ぷらが絶品。
流通するのは沖縄県など。高級魚。

父島ナイトツアー

そして、父島ナイトツアーに参加。
夜間に発光するヒカリダケを撮影したかったのですが、今回は日照り続きで条件がわるく見ることはできませんでした。
代わりに固有種であるオガサワラオオコウモリの撮影に成功しました。

木にぶら下がるオガサワラオオコウモリ
何の気なしに道中で撮影した父島での天の川。輝きがすごい。
毎日こんな天の川を見ることができて幸せ。
撮影時、暗すぎて電線に気が付かなかったのですが、日常感あって良いかなと
父島の「とびうお桟橋」は海洋生物の鑑賞スポットとして人気。
エイやサメ、魚の群れを見ることができます。

滞在 4日目 7/22

夜明け撮影

これは業務外の個人的な撮影ですが、最後の早朝チャンスを求め出発。
当初、旭山を登る予定だったのですが、なんと道路が工事で途中通行止め。あきらめて長崎展望台を訪れました。

長崎展望台で夜明けを待つ。雲から漏れる光線が美しい。
雲がかかった夜明けでしたが
右側で雨が降っていて面白い絵に。

原色の美、自然保護区・南島

滞在最終日は、念願の南島へ。
南島は島全体が自然保護区。ガイド同伴でしか立ち入ることができない厳重な島です。また、南島は入り江が狭く、海の状態が良い時しか上陸することができません。

南島へ行く途中、遠くにいた釣り人
入り口となる鮫池。ここでも海の色がきれいすぎる。
写真左上の狭い部分が入り口です。

今回は運良く上陸することができ、
本当に貴重な景観と砂浜、入江の美しさをその眼に焼き付けることができました。

左側:上陸した鮫池
右側:扇池と砂浜
南島の象徴・扇池
経年劣化が進み、いつかはアーチが崩れるといわれている
透明度の高い扇池の海水
扇池付近の砂浜には、絶滅したカタツムリ
「ヒロベソカタマイマイ」の 半化石がたくさん落ちている。
およそ1,000年前まで活動していたらしい。
※半化石とは化石化作用の過程にある若い時代の貝殻,木の葉などを指す

南島のシンボルスポットである扇池。
ここの海の中が非常に透明で美しく、スマホ(GooglePixel7Pro)で撮影した写真がこの旅一番のお気に入りになりました。

GooglePixel7Proのカメラ性能、本領発揮

また、南島近海の色があまりにも美しく、ボニンブルーの本気を感じることができました。

このブルーの美しさはいったい。。

南島から父島への帰路では、運よくイルカに遭遇。撮影中に偶然すぐ足元にイルカが顔を出してくれ、奇跡的にどアップのショットを撮ることができました。

すぐ足下で跳ねてくれたイルカ
ここまで近距離で撮影できたのは初めて。

父島に戻ってからは、お気に入りレストランであるチャイニーズキッチン海遊でランチを食べ、小笠原諸島とお別れの時間が訪れました。

二見港からの船出は、父島の人々が盛大に見送りをしてくれます。
これが本当に感動的で、グッときます。

ぜひ皆さんにもこの感動を味わってほしいです。
また小笠原諸島に来たいと思わずにはいられません。

港だけでなく船を出し、総出で見送りをしてくださる島の人々
沖に出るまでこの光景を眼に焼き付けます。

※今回の滞在は、TAMASHIMA.tokyoのプロモーションで訪れました。
本記事の執筆は仕事ではなく、私個人の自由執筆記事です。
撮影+記事執筆のお仕事も承ってますのでお気軽にご相談ください。

より洗練されたアカデミックなDiscoverJapanの記事もぜひご覧ください。

《父島/母島》 小笠原ネイチャートリップ 東京の世界遺産へ

東京の多摩と島の観光情報 TAMASHIMA.tokyo


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