平田さんに学ぶ発信。 #わざわざのパンを食べる会
26日にnote非公式オフ会がありました。
今回のゲストは長野県東御市でパン・日用品の販売を手がけるお店「わざわざ」の代表である平田さん。
「山の上のパン屋に人が集まるわけ」というnoteがWeb上でのバズりご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
平田さんに「わざわざのこと」と「発信について」のお話を伺いました。
わざわざのすごさがわかりやすいスライド2枚。
創業から9年で売上230万→1億7千万超え。
自社の発信のみで各媒体のフォロワー数の数よ。。。
わざわざの素晴らしさの詳細については、ぜひ平田さんのnoteを読んでいただければと思うので、今回は発信についてのメモ
日々の投稿について
平田さんは書くスピードが早い。
なぜか→1日1本書くというノルマを数年欠かさず続けてきた。その積み重ね。
SNSは10分、通常のnote記事は1〜2時間、一万字を超える記事は12時間ぶっ通しで書く。幼少期から読書が好きだったというのもある。
よくある中二病、より難解なものを読みたいと思い、そういった本を読んでいた。長野に引っ越してきて、一時勤めた会社で、真田幸村を知らないとは何事かと当時の上司にいわれ、池波正太郎さんの真田太平記を貸してもらい、はまった。それから彼の著書を約160冊読んだ。(ブックオフで100円のものしか買わないマイルール)
難しい言葉はなるべく使わない。
SNSについて
SNSに関してはノルマ。絶対に書く。
日々、付箋を持っていて
何月何日に何を書くか、タイムスケジュールを付箋に書いてPCに貼っている
noteはグッと気持ちが盛り上がったら書く。
instagram2つは必ず投稿。Facebook、Twitter、通販サイト。
人の悪口とか批判、批評は今はしないようにしている。
写真について
ニコンの一眼レフを買う
一日100枚必ず撮る。
知らないからこそマニュアルで撮る。原理が全部分かる。
キットレンズで2年間、練習を積んだ。
2年撮って気付いた。このレンズじゃ描写できない。。
→単焦点レンズを買う
3年後、さらにこのレンズじゃ描写できない
さらにクオリティを向上させるため
カールツァイスレンズを買う、SONY αへ。
わざわざの仕事について
わざわざの理念
「全ては誰かの幸せのために」
スタッフに理念教育を徹底的に何回も何回も行う
まずは自分が一番幸せであること。
それを家族に、同僚に分け与え、そこからクライアントにも広がっていく。
私がいないとだめっていう仕事をやる人は怒られる。
本人が心身共に健康でいることの大切さ。
本質を追求する
工夫していることは?
→得にない。やりたいことやってるだけ
小手先のテクニックよりも本質。
圧倒的な量をこなす。
平田さんの話を聴いて感じたこと
愚直に続けることの大切さをマジマジと感じました。
例えば自分に平田さんのようにそこまでちゃんと毎日できていることがあるかというとなかったりするわけです。小さなことでも継続する。言い訳せずに必ずやりきるという。その積み重ねの強さを感じました。
わざわざの美味しいパンを食べる。
参加者の皆さんで、食パンとカンパーニュを美味しく頂きました。
これも今回のオフ会の目的のひとつ!とても美味しく頂きました。
これが冷凍から解凍したパンだと後で知ってびっくり!
お店でいつか買って食べたい。
ここで書いた以外にも、ぜひ他の参加者の方々のハッシュタグを下記より追ってみてくださいませ。