メルカリで初めて取引拒否した話
先に要約すると「メルカリで出品した高額商品が売れたが、相手が新規の不審なアカウントだったので取引拒否(キャンセル)をした。」という話です。
日本一のフリマアプリ「メルカリ」
色々と治安のわるい話もありますが、サービス初期から長らくメルカリを使用しています。
売買両方で活用していますが
今回、初めて売る側として取引拒否をしたのでその記録です。
取引キャンセル、取引拒否したい方の参考になれば幸いです。
数万円する某品物を販売した時のこと
購入者が新規アカウントだった
通常の取引においては相手が新規アカウントだからと取引拒否をすることはないのですが、今回私が出品した品物が過去にニュースで返品詐欺被害の事例に挙がるような代物だったため、新規アカウントユーザーに売りたくないという判断をしました。
判断として、相手の信用が下がる例:コンビニ・ATM払い
即決済でないパターンは多くの出品者が嫌がるもの。
今回は新規アカウントに加え、これも追加要素になりました。
メッセージに応答が遅く、日本語が変
「誠に申し訳ありませんが、新規アカウントの方にはこちらの品物はお売りできかねます」とメッセージを送るも返事がない。
20分後に決済完了の通知があり、
数時間後に「支払い終えました。よろしくお願いします。」とだけ返事がくる。
こちらの文章に対しての反応がないことと、実際の本分はカタカナや句読点がおかしく、1時間後に清書したような日本語でメッセージの再送があり、
不審な点に加えて、憶測ですが相手は日本人ではないだろうと。
キャンセル申請するも差し戻される
基本的にはキャンセル申請は相手の同意がなければ受理されません。
改めて「申し訳ありませんがあなたとは取引できません。取引をキャンセルします。」とメッセージし、キャンセル申請。
ですが、相手が拒否しキャンセル申請を差し戻されました。
再度伝えて納得してもらう
キャンセル申請を拒否されたので、ややこしいことにしたくないと思いつつ再度相手に以下のメッセージを送付。
この時、英文もそえるとコミュニケーションがスムーズです。
しばらくして「わかった。今回はあきらめる」と返事があり
再度キャンセル申請。翌日の朝にキャンセル申請が受理されました。
相手がごねて怒ってこないかと心配しましたが、早い段階で理解を示してくれて助かりました。
やはり取引履歴の評価数は安心材料として重要
その後、該当の品は安心して取引ができそうな高評価の方と無事取引を完了しました。
やはり取引履歴のレビュー評価数や、取引時のメッセージのやり取りは相手の信頼度に直結しますね。
これからもトラブル無く、平和にメルカリを利用したいものです。