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【ChatGPT活用例】スマホ写真教室の資料概要を作成してもらいました。

話題のチャットAI「ChatGPT」
既に使ってみた方も多いのではないでしょうか。

https://openai.com/blog/chatgpt


毎日情報のキャッチアップが追いつかないほどの早さで新しい技術やサービスがリリースされています。Twitterだと情報がすぐ流れてしまうので、このあたりもまとめてnoteにしたいなと思いつつ、最近の私の使用例を1つ紹介します。

私が資料作成の必要があったため、ChatGPTに高校生向けスマートフォンカメラ写真教室の全体概要を作成してもらいました。

ChatGPT使い方としては
命令文も難しくないので初歩的な使い方の例になります。

この命令(プロンプト)だけで
ここまで出してくれるのかと感動!!。

(もちろん以下をまるまる使うではなく一部は修正し資料に落とし込みました。)

私:高校生にスマートフォンのカメラを使った写真教室を実施します。 そのための教材資料を作成するにあたり、スマートフォンカメラ教室のレジュメを作成しなさい。

ChatGPT4:
【スマートフォンカメラ教室 レジュメ】

【概要】 本教室では、スマートフォンのカメラを使って撮影する方法や、写真の基本的な撮影テクニックを学びます。写真の構図や光の使い方、被写体の選び方など、基本的な技術を身につけることで、より美しい写真を撮影することができます。

【目的】 ・スマートフォンのカメラを使って撮影する方法を学ぶ。 ・写真の基本的な撮影テクニックを理解し、実践することで、美しい写真を撮影することができるようになる。

【講義内容】

  1. スマートフォンカメラの機能の解説

    • シャッタースピード、ISO感度、露出などの基本的な用語の解説

    • スマートフォンのカメラアプリの使い方の解説

  2. 写真の基本的な撮影テクニック

    • 構図の基本

    • 光の使い方

    • 被写体の選び方

  3. 実践撮影

    • 講師の指導のもと、実際に撮影を行い、基本的なテクニックを実践する

  4. 写真の編集方法

    • スマートフォンアプリを使った写真の編集方法

【必要なもの】
・スマートフォン
・スマートフォンのカメラアプリ
・バッテリーの充電器

【注意事項】
・スマートフォンのカメラ機能が異なる場合があるため、教室内で使用するスマートフォンは限定する。
・実際の撮影では、周囲の人や物に注意して行うこと。
・写真の撮影は個人の趣味や嗜好によって異なるため、テクニックを学んだ上で自由に撮影することが推奨される。

以上が、スマートフォンカメラ教室のレジュメです。本教室を通じて、参加者の皆さんがより美しい写真を撮影できるようになることを願っています。

私:講義内容をより具体的に記述しなさい。

ChatGPT4:

【スマートフォンカメラ教室 レジュメ】
【概要】
本教室では、スマートフォンのカメラを使って撮影する方法や、写真の基本的な撮影テクニックを学びます。写真の構図や光の使い方、被写体の選び方など、基本的な技術を身につけることで、より美しい写真を撮影することができます。
【目的】
・スマートフォンのカメラを使って撮影する方法を学ぶ。
・写真の基本的な撮影テクニックを理解し、実践することで、美しい写真を撮影することができるようになる。
【講義内容】

  1. スマートフォンカメラの機能の解説

    • シャッタースピード、ISO感度、露出などの基本的な用語の解説

      • スマートフォンカメラアプリによっては、これらの機能が変更可能なものもあるため、それぞれのアプリについても解説する。

    • スマートフォンのカメラアプリの使い方の解説

      • 撮影モードやフィルター、手ぶれ補正などの機能について解説する。

      • スマートフォンのカメラアプリの設定方法についても説明する。

  2. 写真の基本的な撮影テクニック

    • 構図の基本

      • ルールオブサードや対角線、対象の位置など、様々な構図の種類を解説する。

      • 構図の選び方や被写体との関係性についても解説する。

    • 光の使い方

      • 自然光や人工光の使い方について解説する。

      • 日中や夜間の撮影時に、どのように光を活用するかについても解説する。

    • 被写体の選び方

      • ストリートフォトや風景写真、ポートレートなど、様々なジャンルの写真を撮影する際に、被写体の選び方について解説する。

  3. 実践撮影

    • 講師の指導のもと、実際に撮影を行い、基本的なテクニックを実践する。

    • 撮影した写真について、講師がフィードバックを行い、改善点や良いところを指摘し、参加者全員が学びを深めることを目指す。

  1. レビューとまとめ

    • 参加者が撮影した写真を集め、それぞれの写真に対して、参加者同士でレビューを行う。

    • 講義で学んだことを振り返り、まとめる時間を設ける。

【持ち物】
・スマートフォン
・充電器
・メモ帳と筆記用具
【注意事項】
・スマートフォンカメラの操作方法については、事前に各自で把握しておくこと。
・撮影時には、周囲の人や物に配慮し、マナーを守ること。
・講義中に撮影した写真は、講師からのフィードバックのために必要ですので、必ず撮影しておくこと。
以上が、スマートフォンカメラ教室のレジュメです。参加者全員が実践的な知識を身につけ、より美しい写真を撮影できるようになることを目指しています。

一般的なセミナー資料のテキストは十分なレベル

構図の項目にある「ルールオブサード」は3分割法のことですね。元が英文であることを感じさせる記述でしたが、概ねここまで立派な概要が出力されて驚きました。

少しTwitterで検索すれば、すごすぎるChatGPTの実例が出てきますが、写真家の私もすぐにこういった形で恩恵を受けています。業務効率化の観点で仕事に取り入れない選択肢はありません。

命令文(プロンプト)を工夫するだけで使い方の広がりがすさまじいです。
改めてフリーランス向けのChatGPTの使い方なども紹介しますね。

本当にすごい時代になったものだ。。

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