多摩美術大学でバーチャルフォトの講義をしました。
表題の通り、多摩美術大学にて
バーチャルフォトについての講義をしました。
多摩美術大学 情報デザイン学科 情報デザインコースの1年生、3年生向けにとのことで数ヶ月前よりお話をいただき、満を持して9月23日に実施。
バーチャルフォトグラフィーに関して、
現状特に文化として盛り上がっている
・ゲーム方面(インゲームフォトグラフィー)
・VRChat方面
この2つについてお話しました。
それぞれの定義に始まり、根付く文化やコミュニティ、メディアアートとしての可能性、問題点などについて講演。
インゲームフォトグラフィーに関しては
以前の私の商業事例なども紹介しました。
元々VRChatは知見がなかったのですが、
有り難いことに、かつてVRChat界隈でフォトコンテストの審査員をさせていただいた経緯からVRChat方面の相互フォロワーさんも増えました。
そこから情報も鮮度高く追えるようになり、おかげさまでディープすぎない程度であれば、お話できるくらいにはなりました。
当日は1年生と3年生で30名くらいかな。
録画アーカイブ視聴も含めると、100名くらいが講義を受けるらしいです。
公開実演で撮影したバーチャルフォト(Ghost of Tsushima)
盛り上がる質疑応答
バーチャルフォトグラフィーの質問の他、私の現実世界の写真撮影についてや、写真家になるまでの道のり、なぜか登山についての質問もたくさんあったのが楽しくも印象深かったです。
用意したプレゼン資料は80ページ強
座学、撮影実演、質疑応答、全部で2時間半の大ボリューム。
かなり、盛り沢山の講義となりました。
講義を終えて
この記事を書きながら、
アーカイブ映像を鑑賞し自己反省中です。
学生の皆様、ご静聴ありがとうございました。
学生生活を謳歌し、社会に羽ばたき
素晴らしい作品をつくっていってくださいね。
高見先生、この度は貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。
今回は多摩美術大学 情報デザイン学科 情報デザインコースにてバーチャルフォトグラフィーについてお話しましたが、この記事をご覧いただいて
そういった講演依頼をしたいという団体の方がいらっしゃいましたら
お気軽にご相談くださいませ。可能な限り対応いたします。
私の記事をここまで御覧頂きありがとうございます。 頂いたご支援は、今後の機材購入費・撮影遠征費に使わせていただきます。