パリパリの鶏唐揚げと食す二郎系らーめんの衝撃「油は快楽」 / 六本木 東京
久しく「美味しいもの。」マガジンが更新できてなかったんですが、久しぶりの更新は珍しく二郎系ラーメンを紹介します。
知らない方のために説明すると、「ラーメン二郎」という強烈な個性を持ったらーめんにインスパイアされた派生らーめんを「二郎系ラーメン」と呼称します。
たくさんお店はありますが、その中で美味しかった新店を紹介します。
私自身、数年近く二郎ラーメン及び二郎系ラーメンは食べてこなかったのですが久しぶりに昨年くらいからときどき食べるようになりました。
一風堂六本木店の目の前に、なんかできてる
一風堂夏限定のつけ麺を食べたくて六本木店に着いた時に、お店の向かいになにやらやばみを感じる看板を発見。
ニンニク有りか無しか
油依存症!?
そして、油は快楽
なんかまたとんでもない二郎系ラーメンが六本木に爆誕してるな。。と、この時点で8月27日。Googleレビューもそもそも店舗情報も無く、オープンしたばかりなんだなと。(8月24日にオープン)
油は快楽って、カレーは飲みもの以上にやばいネーミングで笑いました。
油は必要な栄養素ですが、これはあかん。カロリー爆弾な店がきてしまったという印象。
ようやくWeb上にも徐々に情報が出てくるようになりました。
この日は一風堂のつけ麺と心に決めていたので、29日に再訪しました。
売りは鶏あぶら麺
二郎系の油そばのようです。肉は焼豚ではなく鶏の唐揚げ。
店内内装は綺麗で女性も入りやすい印象。厨房は奥で見えない。
カウンターとテーブル席
お品書き おもて
お品書き うら
二郎系ラーメンならではのボリューム
テーブルには、レモン酢、黒胡椒、一味、たれ
たれは卵かけご飯に使います。
鶏あぶら麺 中盛 ゼンブデ
無料トッピングのニンニク、生姜、野菜、アブラ全マシをオーダー
野菜はほぼ茹でもやし、キャベツ少し。トップにアブラ、手前に生姜とニンニクがこれでもかと。
麺は極太縮れ麺。最初は混ぜるのが大変ですが、絡めてパリパリの鶏の唐揚げと一緒に食べると絶品。
味は塩からすぎず、豚のアブラの絡んだ麺と、から揚げの相性が抜群です。二郎系ラーメンの中でもこれは流行る!と食べた最初の感想です。
から揚げと麺を一緒に食べるのが美味しくて、途中でから揚げを1枚追加しました。から揚げ好き、この組み合わせが気に入った方はぜひから揚げ1枚追加トッピングですね。
〆の卵かけご飯
鰹節たっぷり
あぶら麺の最後のスープの残りとタレをかけて混ぜましょう
卵かけご飯も美味しくないわけがない
ポイントカードは希望者にしか配ってないようなので、興味ある方は店員さんに申し出てみてはいかがでしょうか。
感想
二郎系ラーメンの有名店舗はいくつか食べていますが、その中でも個人的にトップクラスに美味しいと感じたラーメン屋です。今後は行列ができる店舗になるのだろうなと。流行らない理由が見当たらない、そんな二郎系ラーメンのニューウェーブなお店でした。また食べに行きます。
※ニンニク増しにすると後で口臭が大変なことになるので、食後に大事な予定がある方はニンニク抜きをおすすめします。ニンニクありを食べたら食後はリンゴジュースや牛乳をガブ飲みしましょう。口臭マナー大事。今がマスク社会で本当に良かった。笑
油は快楽
営業時間:11:30~22:30(L.O.)
定休日:日曜日、祝日
住所:東京都港区六本木4-10-4 HPビル 1F
都営大江戸線六本木駅6番出口から徒歩1分
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