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「レンタルなんもしない人」の真似事から眺めたい景色。 #レンタル横田さん

昨年9月にこんなtweetをしました。
要は「レンタルなんもしない人」のサービスの真似事をやってみますというtweetです。

「レンタルなんもしない人」とは?

Twitterから生まれた新しい職業といいますか、1人の男性・森本祥司さん(通称レンタルさん)が自らを「レンタルなんもしない人」として貸し出し始めたところからはじまります。

2018年にTwitterで話題になり、依頼が殺到。2019年に漫画化、2020年にはテレビドラマにまでなり、2021年はロイター通信で国際的にまで取り上げられたある意味「時の人」となっている男性のことです。

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レンタルさんのtweet。今ではフォロワー40万人越え

なぜレンタルさんの真似事をしようと思ったのか

レンタルさんのことは話題になった2018年当時から存在は知っていましたが、ここまで社会現象になるほどの存在になるとは正直想像できませんでした。以前から興味があったのですが遠巻きに観察していました。

類似系サービスにレンタル彼氏、彼女、家族、友達などがありますが、それとは一線を画してしまったレンタルさん。

彼の役割が「現代の日本社会において求められていて成立する仕事」だということと、本当に多種多様な方々が彼に依頼をしている様子をみて非常に興味深いと感じましたし

私も写真家業以外のスキマ時間で都合が合えばレンタルさんと「同様の体験をしてみたい」と考えたのが理由です。

レンタルさんは、「自分の身をレンタルする」このお仕事だけで私とは全くベクトルが異なる様々な人々と繋がるtoC向けのお仕事として成立させていて素直にすごいです。

なぜ人を惹きつけるのか

そもそもレンタルさんの属性が中性的な部分もあったりすると思いますが、依頼内容が外部の人間からするとコンテンツとしてエンタメ化しているのもあるのだと感じています。その人間くさい内容が人を惹きつけるのだろうなと。だから書籍化やドラマ化まで展開しているわけで。

最近のレンタルさんの依頼の内容などのtweet

そもそも本家レンタルさんじゃないですし、そんなに依頼も入ることはないだろうという憶測の元はじめました。

レンタルさんも、「私のような既に一芸に秀でたような人間はやりにくいだろう」というtweetをしていてなるほどなと思いながらも、とりあえず発信してみることにしました。

#レンタル横田さん  概要

基本的には「レンタルなんもしない人」本家に準ずるような内容ではありますが、私がそこにいるだけや話したり頷いたりで役に立てることがあればぜひご依頼ください。

せっかく写真家なので、OKな方だけ1枚人物写真をお撮りします。
その時の体験や、写真がその人の記憶に残ればいいなーなんて思ったりしています。

9月にtweetしてからほとんど宣伝してなかったのですが再度のRTをきっかけに依頼が入りました。2023年は写真家である前に1人間として色々と挑戦したいという意味も込めてnoteに本件を書きました。

まずは相談だけでもいいですし、
良かったらこれを読んだ方からの依頼お待ちしてます。

TwitterDM、もしくは ff7immps@gmail.com までご連絡ください。

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