屋久島の癒しが東京に!水の森展に行ってきた話。
画家・高田裕子さんの「水の森」の展示を鑑賞して来ました。
偶然Twitterで展示を、高田裕子さんを知り、
これは見に行かなければと使命感のようなものを感じ向かいました。
繊細で美しい屋久島の深緑。樹、苔、水、空、そして花。
屋久島の空気感をそのまま持ってきたかのように吸い込まれる絵画。
実際に生で観る繊細かつ力強いホンモノには程遠いですが
自分の写真でご紹介。自分のフォロワーさんならきっと好きだと思います。
数年ぶりに、原画を家に飾りたいと思える絵画に出会いました。
裕子さんは、昔は屋久島に通いで絵を描かれていたそうですが
現在は屋久島の住人に。
ジュエリーデザイナーでもあるご主人の中村 圭さんと
屋久島に住んでいてShizuku gallery というギャラリーも営んでいます。
自分が初めて屋久島を訪れたのが2007年の夏で
お二人は2006年末に初めて訪れてからの今があるとのことで
親しい時期と名前に同じ漢字があるだけで親近感(笑
当時撮影した屋久島の自分の写真と、フィンランドの冬の写真をお見せしながらお話させていただいたり、圭さんがαユーザーでカメラのお話をしたり。
出版されている絵本を購入したのですが、そちらに絵も描いていただいてとても嬉しかったです。
原画の他に、素敵な作品ポストカードが大量にあります。(たくさん買いました笑)
自分が撮影した写真の中に、翁杉(おきなすぎ)という杉の写真がありました。見たお二人ともすぐにその名前を口にしてくれましたが、自分はもう記憶の彼方。今でも深く記憶に残る素晴らしい大樹だった事は、自分の写真が残してくれていました。
推定樹齢2000年の翁杉は2010年に倒れてしまったと聴いて寂しくなりました。
「屋久島にまた行きたい」
この思いは、今年すでに言葉にしていましたが
この夏に再訪するきっかけを頂いたのだと思います。
裕子さん 圭さん ありがとうございました。
展示は来週まで南青山の新生堂でやってますので行ける方、ぜひ足をお運びくださいませ。
最高の癒し空間です。
中村 圭 ホームページ
http://kei-jewellery.com
高田 裕子 ホームページ
http://www.yukotakada-work.com