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カメラマンとストレスケア

これまでたくさんのカメラマンに出会ってきた実体験ベースの話ですが、

カメラマンの中で、特にアーティスト寄りな感性の持ち主ほど
感受性が高く、ストレス耐性が弱い方が多いです。

過去の震災や今回のコロナウイルスの様な大規模な事態になると、精神的に徐々にきつくなってきます。そういうカメラマンが身につけていくべきは自分のメンタルケア

これが出来ないと周りに迷惑かけちゃうんですよね。
典型的によくあるのは、仕事で写真納品前に音信不通になるとか。。
(過去に何人もみてきました。)

下記に示すことはカメラマンに限った話ではないですが、
自分の意識してること10個を紹介します。

ストレス解消の買い物は我慢しない。

予算の範囲内で自らのストレス緩和になるものは買った方が良いです。
あったら嬉しい、安らぐ、楽しい。少しでもすがれるものがあればすがる。

外部からの「やらなきゃ」「やらねば」をなるべく除外する。

自分のことすらままならない時に、他の人から要求に応える余裕はなくなっていきます。いつも以上にキャパオーバーします。自分を守る期間にはなるべくそれらを自分から離す努力をしましょう。

規則正しく、よく寝る。

寝逃げは有効です。寝不足は精神が不安定になります。
たくさん寝ましょう。
夜型にならないことが大事。昼夜逆転はNG。

ネガティブな情報から離れる。

何気なく見ているニュースやtweetが無意識に精神を追い詰めている場合があります。ここは自制して見る頻度を減らすなりミュートしてなるべくネガティブな情報から離れましょう。

好きに、遠慮しない。

これを機会に見たかった映画や本、やりたかったゲームや始めたい趣味など取り組んでみましょう。飽きたらやめればよい。自分の心が好きに向かう方へ、遠慮しない。

美味しいものを食べる。

美味しい食事は心を満たす。
気分転換にちょっと料理してみたり、
美味しいお店のデリバリーやお取り寄せをしてみたり。
でも、コンビニ飯ばかりはやめましょう。あれは心が荒れます。

誰かと話す。

友達でも恋人でも家族でも、別に沢山話さなくてもいいです。
心許せる誰かとコミュニケーションをとる行為そのものに価値がある。

音楽を聴く。

不安から救ってくれる音楽の力は偉大です。
元気が出る曲、癒やされる曲を聴きましょう。

身体を動かす。

自宅で筋トレやリングフィットアドベンチャーやったり、
近所散歩やランニングしたり、多少なり身体を動かすとリフレッシュします。

泣く。

涙活、めっちゃ大事です。
泣くことには心の自浄作用があります。
泣ける音楽、映画、本、誰かを想って泣くなど。

ちなみに私は最近、志村けん氏の訃報で泣きました。

皆さんもぜひ自分のメンタルを守って生きましょう。


辛いのは貴方だけじゃない、みんなで乗り切りましょう。

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