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バーチャルフォトグラフィーの可能性。

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先日、note CXOでもある深津さんが私のtweetに反応してくださり
私がゲーム「ワンダと巨像」内で撮影した写真が話題になっています。

tweetがバズりだしたのが夜中だったんですが、反応が高いうちに出した方が良いなと思い急ぎ書いたnoteがこちらなわけです。

午前2時半に投稿しましたが翌日もバズが続き、この作品のファンやゲーム好きな方を中心に広がっています。

このゲームには、ゲーム内で「フォトモード」という写真を撮影するモードが実装されています。好きなタイミングで画面を止め、アングルや構図に制限はありますが可能な範囲で自由に編集して1枚の写真に仕上げる事ができます。

私自身好きで撮ったものでここまで反応頂けるのは非常に嬉しいこと。ですが、改めてこれからのVR空間やゲーム空間といったバーチャル空間ので写真。「バーチャルフォトグラフィー」というジャンルが今後少しずつ発展していく可能性を感じました。

現実世界の撮影を自粛しなければいけない今、家の中でネット環境さえあれば現実でなくとも撮影が出来る。ちょっとした構図やシャッタータイミングの練習などと称して楽しく撮っていますが、近い将来はひとつの文化になりえるのではないでしょうか。

自分の好きなアバター、自分のお気に入りのフィールド
自由なライティングや構図の設計など、現実世界より可能性が広がっています。

デフォルメされた種類ではありますが
任天堂Switchで発売中の「あつまれ どうぶつの森」、この作品も自由に自分の島をクリエイトして、その島の様子をスクリーンショットに撮って共有する文化が出来ています。

また、フォトモードを新たに実装した話題のゲームではデス・ストランディングがあります。これは私も所持しているのでトライしたいところ。

あと、バーチャルとリアルの組み合わせではフォトグラファーの武井さんが始めたzoomグラフィー
スマホを使って遠隔ディレクションで撮る写真。面白いですね。

今後こういったバーチャルフォトグラフィー、その場に互いがおらずとも実現できる写真というのが文化として開花していくのか、そういった変わり目に自分達がいます。

新しい撮影、新しい文化

私もバーチャルで新しい仕事がうむことができるのか
今後を楽しみにしています。

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