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コーヒーミルTIMEMORE C3 MAXで夫婦の珈琲時間が豊かになった話。

入門編コーヒーミルからそこそこ良いコーヒーミルに買い換えた結果、珈琲が美味しくなって感動したレビュー記事です。

昨年11月末に珈琲好きが羨むような小笠原諸島での珈琲ツアー体験をしてからというもの、家にいる時は毎朝珈琲を豆から挽いて飲むようになりました。

今では妻も喜ぶ夫婦の幸せな朝習慣になっています。
夫が淹れる珈琲なので、
我が家では「夫珈琲(おっとこーひー)」と妻に呼ばれています。

珈琲器具もこれまた沼な世界が広がっているわけですが、コーヒーミルはど定番の入門的HARIOのコーヒーミルMSS-1TBをずっと使ってきました。

2人の記念に新しいミルを購入

私達夫婦にとってひとつ大きな節目があり、これを機会により夫婦の毎日を豊かにできるようなプロダクトをお迎えしたいと思いあるコーヒーミルに辿り着きました。

2012年 中国上海創業 TIMEMORE(タイムモア)

とても使いやすいという評判をTwitterで見かけてTIMEMOREのコーヒーミルを購入しました。

最新モデル(大容量タイプ)  C3 MAX

通常サイズC3は1度に20gの豆を挽くことができますが、
C3 MAXは1度に30gの豆を挽くことができます。

我が家では現在1度に30gを挽きアイスコーヒーを毎朝楽しんでいます。
夫婦のニーズに合った容量がこちらだったのでC3 MAXを購入しました。

ずっしり重たい金属製

コーヒー豆容量:約30g
サイズ:ボディー:163x53mm ハンドル:160mmx44m
重量:508g(Amazonに約600gと記載がありますが大分いい加減です)

HARIO MSS-1TBとの比較。高さはあまり変わりませんが筒状のフォルムがスッキリしています。

使ってみた感想

挽く時間が短縮できた

これまで使ってきたHARIO MSS-1TBよりも短時間で豆を挽くことができました。びっくり。これまでは30gの豆をゴリゴリと数分かけて挽いていたんですが、体感としてこれまでの半分以下くらいの時間で挽いているのではないでしょうか。タイムの実測まではしませんが、軽快に挽くことができ時短もできて大満足です。

珈琲の味が透き通った(雑味がなくなった)

早速製品が届いた朝からすぐ使用して珈琲を堪能したところ、
違いを如実に感じる結果に。

珈琲を美味しく淹れるための豆の状態は、挽いた状態の粒度が均一であることと微粉が少ないほど味が良くなるといわれています。

ハリオ MSS-1TBはセラミック製の刃なのに対し
TIMEMORE C3MAXはS2C660ステンレス製

S2C660ステンレス製の刻印
肝である刃のパーツ(使用後の粉付きですみません)

シンプルに刃の性能が良くなり切れ味が鋭く「切るように」挽けるため豆の粒度がより均一になり、微粉の量も減ったのでしょう。

珈琲の雑味がなくなり、大変スッキリした味わいになりました。
これまでも美味しいと感じていたのに、
より一層美味しい味を知ってしまいました。。

コーヒーミル変えるとこんなに変わるのか!?と夫婦で感動しました。

追記:大のコーヒー好きフォロワーさんからもお墨付きいただきました。

お値段は1万円前後

手挽きコーヒーミルの最高級にはコマンダンテというプロダクトがあると知りましたが、流石にそこまでは現在求めてないので
お値段も含めて大変コストパフォーマンスに優れたプロダクトに思いました。

購入時の内容は以下
・箱・収納袋・本体・品質証明書・説明書(英語・中国語)
Amazonには日本語説明書付きと商品説明に記載ありますが付いてなかったです。

写真ギャラリー

せっかくなのでパパッとカメラ(SONYα7R IV&SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO)で撮影しました。

ハンドルは大きくて握りやすく回しやすい
この質感がたまりません。
つまみを時計回りに回しきってから、反時計回りのクリック数で挽く粒度を設定します。
私はプアオーバー14クリックに設定してます。

購入はこちら

今回購入したC3MAXはこちら

通常サイズC3はこちら

型落ち版である旧モデルC2はこちら

好きな珈琲豆(浅煎り)を紹介

すっかり深煎りから浅煎り好きになってしまったんですが
せっかくなので通販で購入できる好きな珈琲屋さんを少し紹介します。

KIELO COFFEE

東京秋葉原にある北欧系のコーヒー。味はもちろんのことフルーティーで美味しい浅煎りの豆を毎月便で購入してます。袋の北欧テイストなイラストも可愛いです。

FUGLEN COFFEE ROASTERS TOKYO

ど定番の北欧ノルウェーコーヒーの人気店
安定の美味しさがあります。

珈琲のお店はまた別に記事をそのうち公開しますね。

まだまだ初心者な珈琲ライフですが、マイペースに楽しんでまいります。

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横田 裕市 / 写真家
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